11/23(金)、今日は勤労感謝の日のため休日です。
今回は、上野のお山を目指しました。山と言っても都会の山で、好学のため「上野の森美術館」で開催されている「ツタンカーメン展」を鑑賞、見学してきました。
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雨が降っていて山行には腰が引けそうなので、文化遺産の鑑賞にはもってこいです。しかし、ご覧とおりの混みようです。前、東京に行ったときは12月9日(日)位までの開催だったと記憶しているですが、見学者が多いためか延長されて最終日は、13年1月20日(日)までとなっていました。興味のある方はまだまだ見られそうです、どうですか?
参考までに、上野駅についた時間10時頃だったのですが、見学するための整理券を貰うと13時30分からの入場となっていました。13時までの約3時間、何をして過ごそうかと考えたあげく、「東京国立博物館 平成館」で行われている「中国王朝の至宝」展を見ることにし、その後は昼食でもすればちょうどいい時間になるかと思い、まずは中国王朝の歴史見学へゴーです。
上野の森美術館のとなりあたりから見えた、スカイツリーです。我が益子の近所の名峰「雨巻山」からも見えるのですが、都会のビルの谷間からニョッキと見えてくると何となくオ~っと感激するものです。
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「東京国立博物館 平成館」の中国王朝の至宝展へ向かう途中に、現れたD51です。我が真岡線の線路の上を現在走っているのは、C・・・だと思います。Dシリーズのほうが大きいのでしたったけ?仕事の時、昼休み、真岡のSLを見ているせいか、SLにも興味が湧いてきます。
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これが、中国王朝の至宝展です。殷から明あたりの至宝が展示されていて、秦の始皇帝の墓(兵馬傭)から出土された、下の人形やそれぞれ時代の重要な資料が展示されていました。丁度、唐の時代(600年代)の写経の資料があったのですが、字(漢文=頭が痛くなってきます?)の美しさ、上手さにはびっくりしました。
特に、日本にはまだ国が存在しない時に、文字等を使用しコミュニケーションをとっていた事を考えると改めて中国の歴史の凄さにはびっくりします。しかし、私も年に何回か、中国に行きますが、現在の諸々に国交問題等を考えるとこれが中国かいなと思えてなりません。残念です。
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中国の至宝展を見て、まだ、時間があったので昼食は奮発して、伊豆榮でウナギを食べ、ツタンカーメン展を見学しました。ツタンカーメン展はまだまだ混雑していて、遺跡から発掘されたものは今から4000年前のものとは思えないくらい、作り等が精巧で眼が眩むほど美しいものが沢山展示されていました。ただ、もう少しゆっくり見られれば良かったと思います。まだまだ、混みそうですね。私たちは、前売り券を用意して行ったのですが、これから行く人は前売り券を準備したほうが良さそうですね。
ツタンカーメン展を見た後、まだ時間があったので、新しくなった東京駅を見ようということになり、丸の内に行きました。私は12月に八重洲口の方面には行く予定があるのですが、今回も折角だからと見学することにしました。
これは、丸の内の北口の天井です。何となく、行ったことはないのですがヨーロッパっていう感じですね。
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新しくなった東京駅です。建物だけを見るとやっぱり欧州でいるような感じがしますよね。タクシーは日本車がほとんどですが?(やはり車は日本車ですかね?)
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今日は勤労感謝の日で、昨日は11月22日の”いいふうふ”だそうです。さて、そして明日11月24日(土)は久しぶりのベルクの山行の日です。今週の3連休は充実した日が過ごせそうです。