新福菜館


 京料理は和食ですが、全般に味が薄いといわれます。しかし、なかなかどうして・・・冬の湯豆腐、夏の鱧(はも)、京漬物~酢鯖、お茶漬け、和菓子にいたるまで素材の持ち味を活かした味付けは、ほんとうに美味しいと思います。きょうは、京らーめん(・・・今日と・・京の駄洒落デスぅ~・・・えっ! 寒いですか・・・)の話題沸騰です。


『京らーめん』の味付け

 麺は、細めのストレート角麺が多い京都では、ラーメンに限らず麺類は出汁を楽しむという意識が強いのか、麺はどうも後回しになってる感が強く、ラーメンでも、名店、老舗、人気店と呼ばれるラーメン専門店の大半が製麺所の麺を使っており、自家製麺の店はほとんど無いという、他府県のラーメン専門店ではあまり見られない傾向があります。

 具材は、モヤシ、メンマ(シナチク)、叉焼(焼豚)、ネギが基本形とされます。

 スープは豚骨、豚肉をベースにしたあっさり系(鶏がらを使ったあっさり(中華そば)とは異なります)・・・元祖的存在である新福菜館、、第一旭、ラーメン藤、大栄、萬福がこの系統に属します。 


第一旭


甘みの強い鶏ガラスープに背脂を載せた背脂醤油系(ますたにが元祖といわれます) 


ますたに


鶏ガラがドロドロになるまで煮込んで作る、とろみの強い白湯スープのこってり系・・・名門、悟空、天天有そして天下一品がこの系統です。


天下一品


2008年3月現在、京都でのラーメンの並は600円前後。650円を超えると高いといわれる京都では、ラーメンのほかランチ向きの手ごろな洋・軽食はかなりリーズナブル(学生が多いことも一因かも・・・)な価格設定となっております。ぜひ、京料理に飽きたら手ごろなラーメンをご堪能ください! ラーメン


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