きょうは、いま話題の鹿の公園(奈良公園界隈)のおはなしです。近鉄奈良駅で降りるとそこはもう古の都”奈良”です。この奈良公園一帯は東大寺、春日大社、若草山などの名所名跡が点在する観光スポット。年中観光客のみなさんが訪れます。そう、いま話題の”鹿”が約1200頭いるといわれます。(ちなみに、”鹿男”を見かけたことはありませんが、"鹿の糞チョコ”や”鹿の糞せんべい”なるお土産は売っています)・・・では、ごゆっくりどうぞ!
若草山(わかくさやま)は奈良市、奈良公園の東端に位置する標高342m、面積3.3haの山です。山が三つ折り重なっているため三笠山(みかさやま、みかさのやま)とも呼ばれ、かつては三笠山が正式名称でありました。若草山の山頂から見る奈良の夜景は、大都市のような華々しい光量はないものの大変見晴らしがよく、新日本三大夜景のひとつに認定されております。
また、関西ではどら焼きの形が三笠山に似ていることから、「三笠まんじゅう」や、「三笠焼き」と呼ばています。
【奈良公園】
奈良公園(ならこうえん)は、奈良市の若草山麓に広がる都市公園です。
【東大寺】
東大寺(とうだいじ)は、奈良市雑司町にある華厳宗大本山の仏教寺院で、現別当(住職)は219世・上野道善住職です。
【正倉院】
正倉院(しょうそういん)は、奈良市の東大寺大仏殿の北西に位置する、高床の大規模な校倉造(あぜくらづくり)倉庫で、聖武天皇・光明皇后ゆかりの品をはじめとする、天平時代を中心とした多数の美術工芸品を収蔵しています。「古都奈良の文化財」の一部としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。蘭奢待(らんじゃたい)とよばれる天下の香木は、足利義政、織田信長、明治天皇がこれを切り取ったことで有名です。
【春日大社】
春日大社(かすがたいしゃ)は、奈良市の奈良公園内にある神社です。旧称春日神社。式内社(名神大社)、二十二社の一社で、旧社格は官幣大社。全国にある春日神社の総本社でもあります。
藤原氏の守護神である武甕槌命と経津主命、祖神である天児屋根命と比売神を祀る。四神をもって藤原氏の氏神とされ、春日神と総称され、武甕槌命が白鹿に乗ってやってきたとされることから、鹿が神使とされています。
【興福寺】
興福寺(こうふくじ)は、奈良市登大路町(のぼりおおじちょう)にある、南都六宗の一つ、法相宗の大本山の寺院で、南都七大寺の一つに数えられています。藤原氏の祖・藤原鎌足とその子息・藤原不比等ゆかりの寺院で、藤原氏の氏寺であり、古代から中世にかけて強大な勢力を誇りました。南円堂は西国三十三箇所第9番札所となっています。ここも「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されています。
【猿沢池】
猿沢池(さるさわいけ、さるさわのいけ)は、奈良市の奈良公園にある周囲360メートルの池です。興福寺 五重塔が周囲の柳と一緒に水面に映る風景はとても美しく、奈良八景のひとつとなっており、常に観光客が絶えません。
【ならまち】
奈良町(ならまち)とは奈良市の現市街地南に広がる伝統建築群地域です。江戸・明治・昭和前期の町屋が立ち並びます。現在では、細かく入り組んだ路地を歩きながら歴史的風情を楽しむ観光客の皆さんで賑わっている趣ある観光スポットです。
・・・早起きは三文の得・・・
江戸時代からこの奈良町の住民のみなさんは早起きだといわれることがありました。その理由は当時、家の前で神使とされているシカが死んでいる所を役人に見つかると罪となり、重罪または3文の罰金となったため、朝早く起きて役人が見回りに来る前にシカが家の前で死んでいないか確認するようになったといわれています。また、その事柄から「早起きは三文の徳」ということわざが生まれたと・・・いうことだとさ・・・・おしまい!
《交通アクセス》
- 近鉄奈良駅より東へ徒歩5~15分。
- JR奈良駅より三条通りを東へ徒歩15~30分。 又はJR・近鉄の各奈良駅から市内循環バス外回り「氷室神社・国立博物館」・「大仏殿春日大社前」・「春日大社本殿」下車。
- 名阪国道天理インターチェンジから国道169号を北へ9km。
- 第二阪奈有料道路宝来ランプから大宮通りを東へ6km。
- 京奈和自動車道木津インターチェンジから国道24号(奈良方面)~国道369号で10km。


