
2005年から始められた夏場の衣服軽装化キャンペーン「Cool Biz」。
冷房の節約を進めるためのキャンペーンも今年で4年目。随分定着してきたようだ。
5年前、10年前は夏場でもサラリーマンはネクタイ着用が当たり前だったように思う。
オフィスの冷房も効き過ぎというのはかなり減ったのではないだろうか。
日本人の悪い癖は、決めた通りにしなければならない、とか、皆に合わせるというところ。
そういう人はまだまだ多いが、自分自身で判断する人も増えてきたように思う。
COOL BIZは一つのきっかけ。
何が目的で、そのためにどうすれば良いのかを自分自身で考える。
それまでは当たり前だった夏場の服装を変えることが良い刺激になっているように思う。