
今から30年近く前、高校生の時の歴史の教師のニックネームが「簾満月(すだれまんげつ)」だった。
察しのいい方はもうお分かりだろう。
淋しくなった髪の毛からピカピカと輝くアタマが覗いている様が、まさに簾越しに見る満月のようなのである。
ああいう姿にはなりたくないと思ったものだ。
というのも父(当時47歳)が簾どころか日の出のようだったからだ。父の写真を見ると30歳の頃に既に兆候があった。
薄毛の原因は、シャンプー、リンスや整髪料が頭皮を攻撃するからなのだそうだ。
市販のシャンプー、リンスや整髪料は、頭皮や毛穴に付着して、毛穴を閉塞させ、配合されている界面活性剤の攻撃で頭皮や毛が弱って薄毛や脱毛症が進行する。
前にも書いたように、皮膚から吸収される経皮毒性が様々な内臓疾患の原因になる恐れがある。
それも怖いが(その方が本当は怖いのだが)、ハゲるのも嫌なものだ。
それが健康的ならば諦めもつくが、体に悪いものを使ってハゲるのは騙されたみたいで我慢できない。
整髪料にはアルコールやコーティング成分、浸透性を速める界面活性剤などが配合されており育毛にはマイナスである。
毛や頭皮が弱っている薄毛や脱毛症の人ほどマイナス影響を受けやすいので、薄毛には市販の整髪料などは使わない方がいい。
実はこの恐怖症からは既に解放されている。
メーカーから直接購入しているシャンプー・リンス・整髪料のお陰である。
有害な化学合成成分や動物成分を使用せず頭皮をはじめ体を健やかにする植物成分を用いたヘアケア製品を使うようになったからだ。
天然のハーブ成分をふんだんに使っている。
ちなみに、ヘアジェルには、アルニカ花・ゲッケイジュ葉・ローマカミツレ花・セイロンニッケイ樹皮・ラベンダー・レモン果実・ホウライシダ葉・マヨラナ葉・セイヨウイラクサ・ピレトルム根・セージ葉の11種類のハーブエキスが配合されている。
メーカー直接購入なのでそれほど高くないのも嬉しい。
頭皮を痛めハゲの原因になるかもしれないヘアケア製品は怖いが、もう使わない。
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