前にも記事に載せていた
ピークオイル問題って意外と知られていないように思う。
このまま石油を使い続けたら「あと30~50年で枯渇する」ことが問題なのではなくて、新しい油田の発見はずーっと減っていて、2010年くらいで石油の生産量はピークを迎えると言われている。
生産量がピークを過ぎることによって、今の消費量を満たせなくなって、価格も上がっていって、エネルギーとして使えなくなるってことかな?と思う。
ヨーロッパでは、電力消費量を抑えていって、自然エネルギーへの転換も進めているようだけれど、日本はまだまだ電力消費は右肩上がりで、自然エネルギーへの転換も2012年でコンマ数%の計画。。。
自然エネルギー利用が遅れてるって漠然と思っていたけど、あと数年でピークオイルになると...ダメじゃん。石油が使えないと原子力に頼る姿が簡単に想像できてしまう
かつて原子力を専門にしていたけど、20数年前の研究室の先生の意見は「原子力エネルギーは次世代エネルギーへのつなぎ」というものだった。核廃棄物処理問題を先送りにしてスタートして、問題山積みで次世代エネルギーもまだなんて、ヤバイと思いませんか
何人か知人を誘ったのだけれど、あいにく先約があるとのことでことごとく振られてしまいました
明日、12月11日19:00から東京お台場です。ピークオイル問題を一緒に考えませんか