ここ数週くらい、漫画の「美味しんぼ」で食の安全というテーマで連載されていました。
食品に含まれる添加物について書かれていましたが、その事実を一般消費者が知らないでいるここと、一般消費者が求める「安い」「きれい」「便利」「日持ちがする」「味が濃い」というニーズを満たすために逆に添加物が使われている、という主張に共感しました。
このような添加物、人の身体に有害な物質は、食品だけでなく、私たちが毎日使っているシャンプー・リンス・洗剤・歯磨き・シェービングクリーム・石鹸などの日用品にもふんだんに使われています。
食品に関する意識は少しずつ上がってきていると思います。まだまだ事実を知らない人も多いですが。
例えば、赤色○号、青色○号、黄色○号などのタール色素でなく、植物由来の色素を使っている食品が増えています。ところが、日用品にはまだタール色素を使っています。そもそも着色料を使わなければならないと製品にならないのがおかしい話なのですが。。。