塾長的理論 ボード選び | スノーボード 技術塾(tech-team)

塾長的理論 ボード選び

こんにちは、塾長的理論です






今回のテーマはボード選びです




この時期になってくると来期のボード試乗会が開催されます


ボード選びの参考にして頂ければと思います。






まずは基本的な事からですが、ボードにはフレックスとトーションがあります




よく見かける光景として、ボードを立てて手で煽って硬さを調べ硬い・硬くないといっている方が多いですよね。
グラトリ等をする場合は変わりますが基本カービングメインで考えていれば、少々硬くても関係ありません。


硬ければ高速域や外力大でボードがしなり走りが生まれ、柔らかければ低速域からしなり、ハイスピードになるとボードが外力に負けて抑えるような動きを必要とされます。


当然、イントラ検定のスライドのような低速種目で硬いボードは操作し辛く感じるでしょう。


上記に述べたように速度域によって操作性は変わりますが、このレベルの方なら考えてボードチョイスをされているはずなので、今更ですよね!



操作性はトーションに関係してきます。トーションとは捻れですので切替時のスムーズさや角付けに現れます。


ショートターンで考えると分かりやすく、トーションが柔らかければターンインが早く一軸系がしやすく、硬ければ二軸系近いターンになります。


トーションは実際にバインを着けてみないと分からず、試乗ではこれが重要となってきます。








ここ2・3年前からハンマーヘッド形状のボードが主流となっています。


ハンマーヘッドと言っても二通りあり、フラット時にノーズとテールが浮き上がるバリオキャンバー形状と、そうで無い物とあります。




浮き上がらないものは今までのラウンド形状とサイズは一緒でも、有効エッジが長くノーズ辺りが硬めの仕上がりとなっています。




バリオ形状の物は上がり具合が各メーカー違いますが、フラット通過時に雪接長が短くなり捕らえが軽くなるのが特徴です、ただ間違ってはいけないのは板が短くなるわけではないので、1サイズ長い物を購入しようとする方が多くいますが元々長さは変わらないのでベストサイズを選んだほうがいいと思います!




特に最近はロング系とショート系でフリースタイルでも分けて使うようになり、間のサイズではどっちつかずになります。






では、来期はどんなボードが来るかといえばハンマーヘッドの特性を活かしたラウンド形状に寄ったものがきます。




今までにもセミハンマーと呼ばれた形状がありましたが、あくまでそれは発展途中形状や抑えたもので、来期はハンマーの物にノーズやテールが引っ掛からないようにシェイプした形状です。


(海外ではこちらが主流となってきています)




真四角のような形状はダメではありませんがエッジ長が長く走りはいいのですが最後までエッジが残り抜けが気になったり、なにより不正地気味のバーンが滑りにくくてしょうがないです(コブは特に)




ただ、この流れは始まったばかりで来期に関してはどっちが当たりとは言えず、感想もまちまちになってくるのでは






機会があればまず試乗してみて、参考にしてもらえればと思います。






by じゅくちょう