ショックである。

いま、環境計量士受験体験談その3をほぼ書き終えたというところで、文章がすべて消えてしまいました。

不覚や・・・


では、気を取り直して・・・。


今回は試験当日について書きます。

試験は日曜日

前日の土曜日0時から一睡もせずひたすら過去問を解きまくった私。

そして、徹夜明け特有の、何とも言えない寒気のような感覚に見舞われながら、

電車の中、試験会場でも、ぎりぎりまで問題を解きまくりました。

その時は、問題集に直接書き込んでましたね。


そして、試験直前にDHAサプリと珉珉打破を飲み試験に臨みました。

午前中環化、環濃とともに睡魔にも襲われることなく無事終了。

その時思ったのが、環化では環境基本法や水質汚濁防止法などの出題されそうな部分は、

しっかり覚えておくことが重要だなと。

当然といば当然ですが、選択肢に示される五択の不正解の文言に惑わされてしまいます。

自信を持って選択できなくなります。

どっちかなぁ~とやはり悩んでしまいますね。

勉強中だとファーストチョイスで結果を見て、あぁ正解だった。で済むのですが、試験当日だといろいろと余計な事を考えてしまい、それがあだとなることもしばしば。

たしか自己採点ではその部分は3/5だったような記憶があります。


で、迎えた午後。

午後一の法規でついに恐れていた事態が・・・

とつぜん、物凄い睡魔が私を襲ってきたのです!

確かに、土曜日の0時から37時間以上一睡もしていない事を考えると、

これまで良くぞ持ってくれた。と自身の肉体と精神を褒めてあげたいくらい頑張ったと思います。

ただ、それが報われるのも合格してこそ。

そこで私のとった行動は・・・

試験中にも関わらず、思い切って仮眠をとることでした。

時間にして20分程度だったと思います。

ただ、それが功を奏したのか、目覚めた後、眼が超スッキリ、さらに頭も超スッキリと、心身ともにとても良い状態になったのです。

その後、法規の残り時間、そして管理と良い状態で試験を受けることが出来た次第です。


試験の結果は合格でしたが、この方法はお勧めできないですね。

当然か?

ただ、試験直前まであまり思うような勉強ができず、あきらめかけている方、

思い切って試してみる価値があるかもしれません。(土曜日から一睡もしない・・はやめた方が良い)

濃度関係が過去問のみで合格できたのは、

大学の専攻が化学であったこと。

入社以来、ラボで水質分析を担当していたこと。

法規、管理については、過去問で対応できたこと。

このあたりがうまく機能したのではないかと考えます。


以上、あまり真似をおすすめできない体験談でした。


つぎは、作業環境測定士か環境計量士(騒音、振動)あたりにしてみましょうかね。