先週の話。
私の地元で稚児行列がありました。
娘三人が参加する予定でしたが、
長女がまさかのインフルエンザ。
嫁さんが三女とともに家に残り、
次女だけで参加することに。
稚児行列の前日、
次女が厄稚児としてお供え物を運ぶ役割があることから、
そのリハーサルにお寺に。
お膳?の持ち方や持つ方向、
歩く速度、備えるまでの手順、
お祈りの仕方・・・・等等。
本当に覚えられるのか?と心配の私。
次女も段々緊張してきた様子。
で、当日。
まずは、着物に着替えます。
ま、現場に行けば、誰かが着替えさせてくれるだろうと、
気軽な気持ちで集会所へ向かった私。
が、そこは誰かに何か頼める雰囲気ではなく、
京都から来られているという、着付けの方も誰だか分からない。
どうやら、自分で着せるしかないと覚悟する私。
すったもんだしながら、
何とか着替えに成功。
こんな感じです。
この後、なんどか着物の再調整や帽子の付け直しなどに追われましたが・・・。
こちらは、前日にお友だちになった一学年上の女の子と。
これからスタートラインへ向かうところです。
40~50人くらいいたでしょうか。
お友だちが出来て嬉しそうです。
最後の厄稚児によるお供え物。
手順を間違えることなく、
上手にすることができました。
最後に大役を終え、自分で立てたお茶を飲む次女。
ようかんも「上品に」と私の母親に小さく切ってもらっていました。
次女は「上品」と言う言葉の意味が分からないようで、「上品って?」
と聞いていましたが。
ともあれ、次女。
よくがんばりました。