朝、三時過ぎ。

新聞配達らしき音か。

まだ、早いやろ?

と思い外に出てみる。

新聞受けには今日の新聞が・・・。

寒い中、朝早くからご苦労様です。


さて、中国語検定まであと一週間。

なかなか厳しい戦いを強いられています。

ま、やるしかないですね。


今日のテーマは時間

一ヶ月と一年とか、一時間とか。

それらを用いた表現です。


まず、時間を表す言葉に、


一个小时とか

一个月のように、

个が付くものと、付かないもの、

付いても付かなくても良いものがあります。


簡単にまとめると・・・・。

个がいらないもの・・・・・・一年(一年間)、一天(一日)、一分(一分間)、一秒(一秒間)

个がいるもの・・・・・・・・・一个月(一ヶ月)

个を省略できるもの・・・・一(个)星期(一週間)、一(个)小时 (一時間)

といったところです。

geがいる、いらないって、

おじゃましますか?の安男みたい・・・・。


この時間の量詞事態はそれほど難しくないのですが

目的語の種類などで、文章の中でつける位置が異なります


基本的には、動詞の後ろ。

目的語があれば目的語の前にきます。


例文で確かめてみましょう。

1.我每天睡六个小时。 私は毎日六時間寝ます。

2.我在美国工作了五年。私はアメリカで五年間働きました。

3.我每天晚上学习两个小时汉语。わたしは毎晩二時間中国語を勉強します。

二時間とか二ヶ月は二ではなく、使います。


しかし目的語だったり場所だったりすると、目的語の後に量詞がきます


例文をみてみると・・・

4.我来日本三年了。私は日本に来て三年になります。

5.我等了他两个小时了。 私は彼を二時間待っています。


といった語順になります。

テーマの内容と少しはなれますが、

例文2,4,5,を見る限り、、状況により了の使い方、語順が異なるようです。

そのあたりも、後々身に付けていかなければいけないポイントの一つです。


では、何時間?とか、何年間?とか質問する場合はどうでしょうか?

个小时 など、使います。

また、10年以上や10日以上を予想できる場合であれば多少を使います。

こちらも例文から。

6.他等了个小时了? 彼は何時間待っていますか?

7.李先生工作了多少年了?李さんは仕事をして何年になりますか?

→十年以上勤めていそうな人に対してなら多少年を使います。


またどれくらいかはっきり分からない場合は、

多长时间 や多久を用います。

8.他来仏国多长时间了?フランスにきてどのくらいになりますか?

9.从这儿坐电车到四日市、要多少时间?(ここから四日市市まで電車で何時間かかりますか)

*テーマからずれますが、AからBまで、電車でという表現。

A坐电车B といった語順もしっかり覚えておかないとですね。


では、つづきまして、一日に何時間とか、一年間に何回とか

条件付の回数を聞く時はどのようになるのでしょうか?

まず、量詞は動詞の前に来ます。

例文です。

10.他一个星期本书 ?彼は一週間に何冊本を詠みますか?

11.他一年三次德国。私は一年間に三回ドイツに行きます。



と、こんな感じです。

さて、チョイ寝ます。