盆休みも残りわずか。

この休みを有効利用できたかどうかわかりませんが、

子供とも、しっかり接することも出来たし、

楽しい休みであったことには違いないです。


昨日は地元の地元の盆祭り。

そして、今日は地元の盆祭り。


子供達も楽しみにしています。


さて、先週行われました技術士二次試験 環境部門の必須科目の問題です。


[目指すべき持続可能な社会とは、物資面だけでなく、精神的な面からも、安心、豊かさ、健やかで快適な暮らし、歴史と誇りある文化、結びつきの強い地域コミュニティといったものを、わが国において将来世代にわたって約束するような社会であるとともに、それを世界全体に波及させていくような社会であると考えることが出来ます。言い換えると、「健やかで、美しく豊かな環境先進国”HERB(注参照)”」が我が国として目指すべき姿である。と言うことが出来ます。

また、同時に我々には、地球上の他の国々、異なる地域に対する配慮や、世界的・国際的な枠組みで「有限性」への対応も必要となってきています。それぞれの国や地域の状況に応じた持続可能な国づくり・社会づくりを進めるに当たって必要となる国際的な連携に、我が国がどのように貢献をしていくのかも総合的に考察する必要があります。

(注意)健やか(Healthy)、美しい(Beautiful)、豊か(Rich)の頭文字に環境と経済(Ecology,Economy)の頭文字を加えて環境先進国の姿を表している。]


これに関して次の問いに答えよ。(それぞれの指示に従って答案用紙3枚以内にまとめよ。)


(1)我が国が環境先進国(HERB)となるためのあなたが重要と考える課題を3つ取り上げ、それぞれについてその概要を述べ、さらにその中であなたが最重要と考える1つを選んで選択の理由を記せ。(1枚以内)

(2)(1)で選んだ最重要課題の解決の方向性及び自らの貢献の可能性について、論述せよ。(2枚以内)


という感じです。


例年通りのつもりいると、大怪我しそうですね。

特に、解決の方向性も、「有限性」や国や地域の状況に応じた内容についてもうまく述べられると良いですよね。

このように、もう一度問題文を見直し、PC上でも書き直すと、

本番で、もう少し設問に合った解答が出来たのではないかと、

考えさせられます。


試験をを振り返っても点数は変わりませんが、

こうやって見直してみるのはとても重要ですね。客観的に試験問題を見ることができますし・・・・。

実践が自分の力を高められる最高の場である。とはこのことですね。