今日は、四日市子供まつり

先週に続き、四日市ドームでの催し物です。



はしご車や、パトカーの試乗。

ふわふわこにゅうどうや

磁石で出来た魚釣りなどいろいろな企画があり、

子供達も楽しんでいました。



朝早く行った甲斐もあり、

時間限定のはしご車の試乗も出来ました。

9時から整理券が配られ、15分後には午前の部が締め切られました。

ただ、次女は直前に怖いから乗らないと言い出し、

私の長女の二人で乗ることに。

あまった整理券を他の親子にあげました。


で、実際に試乗。

はしご車のテッペンんには、

吹水装置や、リフトで下から上へ、

持ち運びが出来きたりと、

様々な機能を教えてもらいました。


約30mの上空からの眺めは格別なものがありました。

上がり始めました。


奪取:技術士(環境部門) ~Trilingual Professional Engineer ~英語・中国語も頑張ります

高さ伝わりますでしょうか?
奪取:技術士(環境部門) ~Trilingual Professional Engineer ~英語・中国語も頑張ります


様々な催しがありましたが、

最も、心に残ったのが(私自身が)、

海洋少年団のフォトフレーム作りでした。

海洋少年団ビーチコーミングで拾った

貝殻を使って、

オリジナルのフォトフレームをつくります。


ビーチコーミングとは、

海岸を櫛で髪をとくような要領で、

海からの漂着物を拾う、遊び又は海の清掃をいいます

この語源は、櫛の「コーム」からきています。

で、このブースでは、

四日市市楠町の吉崎海岸で採れた、

貝殻を使います。

このビーチコーミングで取れるものの大半が

海からの動植物ですが

中には、みかんの皮といった陸からのもの

ビニール、缶、プラスチックといったおそらくポイ捨てされたもの。

様々です。


ちなみにこの吉崎海岸

カメの産卵で有名です。

たくさんの方が、

カメが産卵できる環境を維持しようと、

活動をしております。



フォトフレームを作る目的だけでなく、

ゴミを捨てない!

海をきれいにしよう!

という啓発活動も合わさっており、

大変有意義な企画であったと思います。


また、このブースでは、

吉崎海岸でのビーチコーミングの結果

このようなものがどのくらい集まったか。

特に、ゴミの種類、量に重きを置いたパネルが

子供達の手製で作られて、

展示されていました


このように、ゴミ活動に係った子供達は、

これからもゴミにポイ捨てなどすることは無いでしょう。

ゴミ拾い。大切ですね。


吉崎海岸で拾われたものです。

缶ビール、ビニール、釣り道具・・・・
奪取:技術士(環境部門) ~Trilingual Professional Engineer ~英語・中国語も頑張ります


フォトフレーム作りに没頭です。

多分長女・・・


奪取:技術士(環境部門) ~Trilingual Professional Engineer ~英語・中国語も頑張ります




ゴミ拾いといえば

「100万人のゴミ拾い」

という活動を発信している方がいらっしゃいます。



賛同人には

私が心酔するテンツクマン、大嶋啓介さんがいらっしゃいます

一度、ご覧ください。

http://www.53hiroi.com/pc/


子供達にも今日の意義を伝えていかないといけないですね。

親の役割であり、責任でもあります。