今日は娘二人が通う保育園の発表会
生後3ヶ月の娘は水疱瘡に罹り、
嫁さんの自宅に預けて保育園に向かいました。
歌あり、劇あり、合奏ありで娘の姿を存分に楽しみました。
劇をみると、学生時代少しかじった英語劇を思い出します。
なかなかの体育会系でいろいろな側面で鍛えられました。
せりふを間違えて、「あっ」なんて言おうものなら、
「切るなっ!」の怒号が飛び交いました。
舞台の上ではDoでなく、Beであれ。
要は舞台で生きなさいということです。
困るのはこんな時
スクリプトに
Not after he brings charges・・・・
という台詞が書かれているとします。
この・・・・は、次に誰かが割り込んできて、言葉をさえぎられるのですが、
たまに、言葉をさえぎる人がわざと何も言わないで、
こちらが、chargesで言葉を切ってしまうと、
「何で、言葉切るのっ!?」
「役になりきっていたら、自然とcharge以降の言葉も出てくるはずだよ!」
って。
たしかに、ごもっともですが・・・・。
結局、私が出させてもらった英語劇は「ハメルンの笛吹」と「Heaven Can Wait」の二つでした。
「ハメルンの笛吹」はショートスキットで8~10大学くらいが集まり、
8組くらいに分けて、夏休みの2週間で仕上げました。
最後は合宿で最終日前日の夜に劇を発表しました。
「Heaven Can Wait」は2時間前後の作品だったと思いますが、
3ヶ月くらいかけて準備し公演しました。
ただ、この生活を続けたら
大学を4年間で卒業はかなり厳しいと思い、「Heaven Can Wait」終了後
やめることにしました。
実際、理系の学部の先輩はかなりの割合で留年していました^^;
ただ、留年してまでするだけの作品は作っていたようです。
いろいろなかたがたから、先輩方のすごさを聞いたのを覚えております。
いろいろきつかったけれど、良い思い出だったと思います。
表現というか、英単語の使い方かも・・・
単語帳等に英語とその日本語訳及び例文があるかと思いますが、
その単語の使い方ってたくさんあって、
単語帳に出てくる意味をどの範囲にまで使用できるのか・・・分からないですよね。
例えば・・・・
scale
段階、等級、目盛り、規模
とあります。
規模の拡大、縮小や日本語のイメージから来るスケールなど、
ある程度イメージはつきやすいと思います。
一方で
pay scale って分かりますか?
聞けばなるほどなと思いますが・・・。
給料表という意味になります。
ちなみに、scaleには
名詞でうろこという意味があり、
動詞になるとうろこを落とすになります。
うろこのないはscalelessです。
日本では、たこやイカなどの鱗のない魚は普通に食べられますが、
外国では、鱗のない魚を食べられないかたがたが結構多いようです。
私の知っているフランス人もイカを食べませんでした。
最後まで、ごめんなさいって言ってました・・・・^^;

