ボクシング

WBC世界フライ級タイトルマッチ

亀田大毅選手

ついに獲りましたね

おめでとうございます!!


さて、今日も昨日に引き続き、

再生可能エネルギーについて。


昨日は、

日本においても、太陽光発電の設置容量は増えていますが、

実際に再生エネルギーの多くは

廃材・黒液等のバイオマス利用が占めています。


なるものを書きましたが、国外の状況はどうでしょうか?


まず、バイオエタノール大国アメリカから。

再生可能エネルギーの総発電電力量のシェア2.5%(2007年)

やはり、バイオエタノールには力を入れていますが、

それ以上に風力発電における伸びが著しいです

2008年設備容量25,000MWまで伸び(1990年2500MW)、

ドイツを抜き世界一位となりました。

バイオエタノール自体は1970年代からスタートしており、

現在は、とうもろこしが主原料となり、とうもろこしの20%バイオエタノールに使用しています。


もう1つのバイオエタノール大国ブラジルはどうでしょう?

ブラジルでは、通常100%のガソリンは購入できません

ブラジル政府により、全てのガソリンは20~25%のバイオエタノールを含む様義務つけられております。

それにより、ホンダ、トヨタは2006年末以降バイオエタノール入りのガソリンに対応した車の販売を始めました。

ブラジルでの主原料はサトウキビ

ブラジルが世界最大の砂糖生産国であることが背景にあります。

300を超える砂糖工場のうち80%が砂糖とエタノールの両方を製造できる設備がるそうです。


次に環境先進国が集まるEU

各国々で再生可能エネルギーの総発電電力量にしめる割合に差があります。

シェア最大はデンマークの25%越え・・・・すごいです。

ドイツ、オランダ、スペイン10%台

一方でイギリス、フランスは遅れ気味5%もありません

全体的に、風力発電が1995年以降で急激に伸びているのが特徴です。

やはり、風力発電が伸びるにつて、再生可能エネルギーのシェアが伸びております。


風力発電の欠点としては、

風任せ・・・。

すなわち、安定した電力の供給が困難である。風が吹かない日とか・・・・

やはり洋上でしょうか?



平成22年度環境省重点施策 洋上風力発電実証事業

かなり期待です。
にほんブログ村 資格ブログ 自然・環境系資格へ
奪取:技術士(環境部門) ~Trilingual Professional Engineer ~英語・中国語も頑張ります

にほんブログ村