今日は極微量物質研究会で出張。
23:30分かえってきました。
前半はダイオキシンの技能試験や
今産総研が行っているPFOS,PFOAのJIS化へ向けての共同実験状況
(今回は三度にわたる製品中のPFOS/PFOA)についての説明があり、
午後は、先日環境相より出された、絶縁油中の微量PCB簡易分析法について、
分析方法毎の留意点等
最新のトピックについて様々な情報が得られました。
今日は、時間が無いので簡単に。
地球温暖化に係る温室効果ガスの温室効果寄与度について。
二酸化炭素:60%
メタン:20%
一酸化二窒素:6%
オゾン層を破壊するフロン類(CFCs、HCFCs)及びハロン:14%
オゾン層を破壊しない代替フロン類等(HFCs、PFCs、SF6):0.5%
この寄与率では見えてこない事象を少々・・・
二酸化炭素自体の温室効果の強さはメタンの約1/21、フロンの約1/10,000と小さい。
にもかかわらず、寄与率が高いのは、二酸化炭素排出量が膨大であることを物語っています。
ほんと、簡単でした・・・・。
↓↓ランキング参加中です。もしよろしければクリックお願いいたします。m(_ _ )m