Linuxにはいくつかディストリビューションがあるが、CentOSはRedhat系OSである。

RedHatが有償になった際に、有償版はRedHat Enterprise Linux と名を変えた。で、同じRedHatでフリーのものとしては Fedora Core が有名である。が、結構実験的要素が多く、運用に使うには適していないという話を聞いたことがある。そこで紹介されたのがCentOSであった。RedHatの有償版を少し手を入れてあるくらいのものらしく、バージョンもRedHatに追随しているようで、運用で使っている話はよく聞く。

 

このOSにソフトをインストールするにはRPM形式のものを使うと簡単だが、Apatch HTTPサーバーのようにインストールの際にコンパイルを行うものもある。が、gccがない、と言われてしまった。

そこでgccをインストールすると、「elfutils」とかいうファイルがコンフリクトを起こしているとかで、インストールできなかった。それまでにいろいろ触ったせいか?rpmコマンドで複数あることを確認のうえ、古いバージョンを削除し、DBの再構築を行った(要するにrpmコマンドを別パラメータで3回実施。)

その後、開発ツールをインストールすると素直にインストールできた。

 

linuxへのインストールなんかほぼ初めてであるが、徐々に分かってきた。linuxの環境作りなんて、しばらく前までは別途本体を用意するとか必要で、結構厄介であった。それを一台のPC上でできるおかげで未経験のことでも自宅で実践できる敷居がうんと下がったといえる。VM様々である。

 



短いながらの今までの使用感。バージョンは 1.0.8






 






◆認識されないことがある






これは「PC起動直後にVMWareを起動した」ケース。まあ、まだホストOSすら安定していない状態だったからではないだろうか。






 






◆ネットワーク接続がうまくいかないことがある






OSを単独で利用している場合にはあまり感じなかったが、VMWare上のCentOSのネットワーク接続がうまくいったりいかなかったりする。OSをリブートし、うまくいくことが多い。初回からうまくいくとき/いかないときが半々。リブート時、うまくいっていなかったときはうまくいくようになるが、うまくいっていた時はうまくいかなくなるようで・・。






VMWareのウインドウの右下のネットワークカードのアイコンで Disconnect してから Connect するとうまくいったりもする。




 






 



実験用にWebサーバーを作成しようとして、行き詰まった。作成方法ではない。どういう選択肢をしようか、ということでだ。

サーバー側でちょっとした処理(DBアクセスを含む)を行わせるのだが、

・Web(HTTP)サーバーであるApacheにCGIを組み合わせて使う

・サーブレットサーバー(コンテナ)であるTomcatにJavaを組み合わせて使う

・J2EEサーバーであるJBossにJavaを組み合わせて使う

どれを選択しても実現は可能である。個人的な事情で取り敢えずはCGIを避け(PHPとかは本の少ししか知らない、とかいう事情がある)

ここで、TomcatかJBossのどちらを選んだらより最適なのか、悩んでしまった。

JBossはTomcatを内包しているそうで、そう考えると「大は小を兼ねる」でJBossを選んでしまってもいいのかもしれない。が、ならTomcatの存在意義は何だ?ということになる。要はそれらの違いをきっちりと把握していなかったからに他ならない。

 

ポイントはEJBと呼ばれるJ2EEの理解だ。が、調べても技術的な解説はあるものの、どういう使い方があって、サーブレットとはこういう違いがある、というのが明確に分かるものはなかなか見つからなかった。

私なりに「あ、そういうことか」と理解できたのはJakarta Tomcat エキスパートガイド という書籍の説明であった。ただ、理解するには前提知識が必要で、人様に簡易に「こういうことです!」と説明できるレベルにはないのだが・・。

 

ということで、自分の理解を深めることも兼ね「両方で構築する」ことにした。更に「CGI版」も余裕があったらやってみようかと思う。

サーバーをそんなに用意するの?って訳ではない。このブログで先日取り上げたVMを利用する。