関西地方への出張を行うにあたり新幹線を利用した。
最近の新幹線もWiFiが使えるものもあるので、その使用感を。ただし、新幹線といっても車両の種類や席のランクによって違うのかもしれないので、そこはさらなる検証はいるのだろうけれど、体験談のみ。ちなみに車両の種類は分からないが、自由席。始発から乗るから座席は問題ないことと、乗る電車を限定しないことで1本早める/遅めることが自由になるから。

さて、本題の新幹線のWiFiであるが、一言でいうなら、「ストレスを感じるレベル」であった。
・30分に1度、再接続が必要である。
・利用者数にもよるのかもしれないけれど、とにかく遅い。

社内ではPCでサーバのメンテナンスをSSL-VPNで接続して行う予定であったが、初回の再接続をするくらいまでの時間でようやくSSL-VPNに接続できることが確認でき、その後も応答が遅いので作業ミスをするリスクを回避するべく二回目の再接続を待たず切断した。
スマートフォンでもやたらと応答が遅く、途中で嫌になった。

比較して申し訳ないが、大阪に着いて地下鉄にもWiFiサービスがあったので繋いでみた。
もしかすると接続している人が少ないのかもしれないが、こちらは非常にスムースであった。

飲食店や宿泊先でもWi-Fi対応を謳っているところがあるが、そこそこの人数でもWiFiの速度で遅延すか否かまでは口コミでも見ないと分からないし、口コミにもないかもしれない。そこまで重要視されていない子かもしれない。
しかし、1時間以上駅に止まらず走ることもよくある新幹線であれば、今となっては通信インフラをもっと強化してほしいなと切に思う。

冒頭で車両の種類や席のランクによって違うかも?と書いたので、帰りは最低限席のランクを変えて確認してみようと思う。