先日、PythonのプログラムをJOBコントローラからShell経由で実行したところ、エラーが出たとのこと。

実際にPythonをコーディングしたエンジニアが対応したが、分からないと帰ってきた。

 

その後、他に分かる人居ないかということで私が向かった。

そこの環境はインターネットに接続できないので、pipなど使えない。DB接続モジュールもデプロイが必要である。

更にDBアクセスのモジュール(SOファイル)を、改めてパスを通すように設定してやる必要がある。

 

エラーからするとSOファイルが認識できていないようだったので、PATHをShellで通し直してないのだろう。

Shellを確認するとPATHの通し直しがなかったので通すようにしてやれば正常に動くようになった。

 

さて、先のエンジニア。

ああ、なるほど、次回からこうすればいいのか、と知識を付けてくれるならいい。

困ったことに

・環境面なのに俺の責任にされた

・環境面なんか知らない 俺の仕事じゃない

と若手に愚痴っていた。その彼は40代半ば。

 

実のところ、先のエンジニアは「プログラムは問題ないはずだ」と早々に対応を打ち切り戻ってきたそうだ。

プログラムがサービスとして動いていないことは問題では無く、自分が作ったところに問題があるかないか、にしか興味が無いようだった。

 

ざんねんないきもの、ならぬ、ざんねんなSE、といったところか。