他の会社から指名で来ている仕事を、訳あって人材を扱っている会社さんを経由することにした。
・月々の運用の準委任契約
・1か月分くらいの金額の規模の請負契約
・6か月分くらいの金額の規模の請負契約
の3つをお任せした。
どういうことだが、どれもこれもマージンを20%で契約書がやって来た。
正直、持ち込みで契約代行程度である。別に通さなくてもいい案件である。
にもかかわらず、6か月分くらいの金額の規模の請負契約で100万円を超えるマージン額を提示された。
そこの会社が他社から信頼された案件であれば好きな金額を付けてもらえればいい。
しかし、持ち込み案件でそれはどうなのだろう?
そういう金額なら直接契約するか、マージンの安い会社に移すよ?として単価を下げさせた。
正直、人材系の手数料は高すぎると思う。
大昔、初めてフリーランスになったとき、契約していた中間の会社のマージンは当初は月に25万、途中で契約元から5万円の単価アップがあったが、その分もそのままマージンになったので月30万。
だからといって、そこの会社が何をしてくれた訳でも無い。結果、契約元から「高いからなんとかならないか」という相談を受け、間に入っていた会社を抜くことになった。なんでもさらに25万円ほどふっかけていたらしい。
最近、空き時間にバイトができるサービスが始まったりもしている。どうやらマージンが30%とのこと。
これには驚いた。いくら人手不足とはいえ、その店でのバイト経験のない人を斡旋し、その30%を取るという。そこの会社は人材に対して教育を施しているのだろうか?さもなくば値付けが適正なのか疑問になる。
人材のケアなりを全く行わず、間に入ってて単に右から左へ商品の如く扱っているだけの商売に、存在価値はあるのだろうか?
個人的な憂いである。