つい最近であるが、Pythonを触らざる得ない状況になった。
が、これはとても幸運だったと思う。
Excel VBA もいいのだが、pythonはもしかするとそれを凌ぐ。
少しだけ紹介する。
■シェルやバッチの代替になる
web特化の言語ではない。言っちゃ悪いが単なるスクリプト言語。ただ、OSの壁がないのが大きい。
シェルやバッチファイルを共通化したい、という方にはいいと思う。
■コードがきれいに書ける
段下げ命、というに等しい言語だが、それが可読性を高めている。
結果、きれいなコードになっている、ということは多い。
■わかりやすい
Java歴数年の輩が「こっちの方が」と即日乗り換えるほどの分かりやすさ。マイクロなプログラムには
とても向くと思う。ラズベリーパイのサンプルもpythonは多い。
欠点がないわけではないが、かなりわかりやすい部類かなとは思う。(VBAほどではないかな)
難しくはないので、今後ユーザー部門中心に広がるかも、とは思っている。
欠点はないの?というと勿論ある。遅いらしい。が、それほど遅さは感じていないのが実情である。