仕事で
・Google Drive
・DropBox
を使ったことがある。
もしかすると契約プランによっては違うのかもしれないけれど、ファイル共有する場合の容量だけの観点でいえば断然Google Driveの方がよかった。
(使い勝手等、ほかの要素は無視しているので・・・)
実際のそれぞれの契約プランにはないかもしれないが、比較するために条件を揃えて説明する。
・5人でそれぞれアカウントを作成する。
・一人当たりの使用枠が2Gとする。
・全員すべてのファイルを共有にする。
まず、DropBox。
容量の上限が「共有しているファイルもすべて」本人使用分としてカウントされる。
つまり、全員で2G×5の10Gではなく、全員で2Gまでしか使えない。友達を紹介したら容量増える、というサービスもあるが、ファイル共有目的だと「一番小さい容量制限の人に合わせざるを得ない」ことになる。
次、Google Drive。
容量の上限が「自分がオーナーになっているファイルのみ」が本人使用分としてカウントされる。
つまり、ファイルのオーナーを調整(変更可能)すれば全員で2G×5の10Gまで使える。
上記、使っていて「ああ、こうゆうこと!」と気が付いたが、もしかしたらどこかに記載があるのかもしれない。
個人ユースであれば全く問題ないだろうが、ファイル共有する場合の容量はサービスによって解釈が異なるようである。そこのところも留意されるといいのではと思った次第である。
なお、OneDriveも試してみる予定である。(なお、個人的にはこれを使っている。)