子供が教育教材をやっているが、学習にiPadを使うもので、課題を提出したりできる。
自分たちが子供の頃からすればうんと技術が進んだなと思う。
さて、先日「課題が提出できない」と行ってきたので「キャッシュとかいらないデータとか消してみたら」と伝えた。
しかし、直らないそうなので、休みの日に見てみた。
課題が提出できない以前の問題で、無線のアクセスポイントにはつながっているがインターネットにつながらない状態であった。
しかし、他の機器は問題なくつながる。家には無線LANのアクセスポイントが2つあり、セグメントを変えてある。片方がだめならもう片方に、ということをやってみたが、だめであった。
iPadを再起動してもだめ。
故障かな、と思ったが、念のためiPad側のIPアドレスを表示させ、IPアドレスの取り直しをした。ここで気づいたのだが、セグメントの違うアクセスポイントなので、アクセスポイントを切り替えてIPを取得しなおすと当然違うIPアドレスが払い出される。しかし、IPアドレスが変化していないのだ。
いったんアクセスポイントをiPadから削除し、再認識させると問題なく動くようになった。
まとめると、iPadではIPアドレスが正しくリフレッシュできない状態になることがあるらしい。そのときはアクセスポイントをいったん削除すると正常に動作するようになる、ということのようだ。