先日、東京メトロで一日券を買おうとしたら、ない。代わりに24時間券というものになっていた。利用開始から24時間有効、というもの。
従来は朝に購入しようが、夕方に購入しようが、その日の終電までしか使えなかった。それが「東京を一泊する出張がある」というような方にも有り難いだろう。
昔は目で確認する切符、それが磁気になり、ICへと移り変わった。
阪急電鉄だったかがまず磁気にどこの駅から乗ったかの記録をするようにして不正利用(いわゆるキセル)を防止するしくみを導入し効果が高かったらしく、それが各電鉄会社に普及していった。記憶では2000年前後だったように思う。
そのときに時分秒の記録も改札機に入れていたのかは分からないが、JRのイオカードというプリペイド方式で改札機を通せる磁気カードには入札、出札の駅とその年月と時まで(分はなかったかと)カードにプリントされていたように思う。
時はICカードではJR東日本が出入りの駅とその時刻(秒まであったかは定かではない)を外部利用できるようにしようとして問題になったことがあるが、つまりはその時点でかなり細かい情報を吸い上げて溜め込む仕組みはできていた、ということで、改札機はネットワークで接続されているということに「そうだろうな」と思いつつも「どのくらいの規模のネットワークなんだろう?」と思ったことを覚えている。
さて、今回の24時間券は磁気券であるが、改札機側に使用開始を記録する、使用終了をチェックする、の機能を備えていることになる。
システム的にはそれほど難しくないようにも思うが、機器にプログラムを組み込んでいたら対応する改札機がそろうまでサービスできない。そうすると、このシステムって組み込みではないだろう。
では、クライアントサーバーやWebなんだろうか?いや、遅延は許されないだろうから配信されているのでは?と考えたりしている。
どこの鉄道会社のでもいいので、知っている人が居たら教えて欲しい。あ、もちろん、機密ならいいです。
従来は朝に購入しようが、夕方に購入しようが、その日の終電までしか使えなかった。それが「東京を一泊する出張がある」というような方にも有り難いだろう。
昔は目で確認する切符、それが磁気になり、ICへと移り変わった。
阪急電鉄だったかがまず磁気にどこの駅から乗ったかの記録をするようにして不正利用(いわゆるキセル)を防止するしくみを導入し効果が高かったらしく、それが各電鉄会社に普及していった。記憶では2000年前後だったように思う。
そのときに時分秒の記録も改札機に入れていたのかは分からないが、JRのイオカードというプリペイド方式で改札機を通せる磁気カードには入札、出札の駅とその年月と時まで(分はなかったかと)カードにプリントされていたように思う。
時はICカードではJR東日本が出入りの駅とその時刻(秒まであったかは定かではない)を外部利用できるようにしようとして問題になったことがあるが、つまりはその時点でかなり細かい情報を吸い上げて溜め込む仕組みはできていた、ということで、改札機はネットワークで接続されているということに「そうだろうな」と思いつつも「どのくらいの規模のネットワークなんだろう?」と思ったことを覚えている。
さて、今回の24時間券は磁気券であるが、改札機側に使用開始を記録する、使用終了をチェックする、の機能を備えていることになる。
システム的にはそれほど難しくないようにも思うが、機器にプログラムを組み込んでいたら対応する改札機がそろうまでサービスできない。そうすると、このシステムって組み込みではないだろう。
では、クライアントサーバーやWebなんだろうか?いや、遅延は許されないだろうから配信されているのでは?と考えたりしている。
どこの鉄道会社のでもいいので、知っている人が居たら教えて欲しい。あ、もちろん、機密ならいいです。