今の契約先で、ある社員が「客が面倒くさいこと、訳の分からないことを言ってくる」と嘆いていた。
こういう場面、よくあるのかもしれないが、こういう態度に私は否定的である。
私自身はフリーランスなので、私の契約先からすると外部の人間である。なぜ外部の人間が入ってくるのだろう?おそらくは
・内部ではこなしきれない
・外部の人間を使った方が 安い、速い、品質が高い などの理由がある
・井の中の蛙とか茹でガエルとかにならないよう、外部からの視点がほしい
などだろうか。ただ、最後のものは経営レベルで行われることはあるが、現場レベルでは事例を知らないのでここでは考えなくていいだろう。
つまりは「内部では行えない」と判断した時に「お金出すから誰かやらない?」となり、それに応じた人がものが「外部に委託される理由」なのだろうと考えている。
そう考えると、客が面倒くさいことを言ってくるのは当たり前だし、訳の分からないことはきちんと訳の分かるようにしておかないと、いざ成果を出した際に「依頼内容はこれではない」とトラブルになりうるリスクがある。
工業製品の場合は図面通りに、というものができていることがほとんどだが、ホワイトカラー層の成果物やソフトウェアに関しては必ずしも定型ではない。その中で誰かがきちんと意思疎通を図らないといけない。
私の経験上は、仕事のできる人はそのコミュニケーションが上手で、できない人は独りよがりまたは帰属する所属よがりである、という相関性があるように思える。
「わからないところは、分かるようにする」。これは重要な心構えである。
こういう場面、よくあるのかもしれないが、こういう態度に私は否定的である。
私自身はフリーランスなので、私の契約先からすると外部の人間である。なぜ外部の人間が入ってくるのだろう?おそらくは
・内部ではこなしきれない
・外部の人間を使った方が 安い、速い、品質が高い などの理由がある
・井の中の蛙とか茹でガエルとかにならないよう、外部からの視点がほしい
などだろうか。ただ、最後のものは経営レベルで行われることはあるが、現場レベルでは事例を知らないのでここでは考えなくていいだろう。
つまりは「内部では行えない」と判断した時に「お金出すから誰かやらない?」となり、それに応じた人がものが「外部に委託される理由」なのだろうと考えている。
そう考えると、客が面倒くさいことを言ってくるのは当たり前だし、訳の分からないことはきちんと訳の分かるようにしておかないと、いざ成果を出した際に「依頼内容はこれではない」とトラブルになりうるリスクがある。
工業製品の場合は図面通りに、というものができていることがほとんどだが、ホワイトカラー層の成果物やソフトウェアに関しては必ずしも定型ではない。その中で誰かがきちんと意思疎通を図らないといけない。
私の経験上は、仕事のできる人はそのコミュニケーションが上手で、できない人は独りよがりまたは帰属する所属よがりである、という相関性があるように思える。
「わからないところは、分かるようにする」。これは重要な心構えである。