VBAのコーディング規約などの情報発信が目的のはずだが、停滞中。
なぜ停滞しているか、を分析してみた。結局、手は付けるのだが、あれもこれもと詰め込もうとして破綻する、というのを繰り返していることに気が付く。
ならば、もう少し整理が必要だろうと、原点回帰してみた。何のためにこういうことを始めようとしていたのか、と言う点。
ということろで、過程を少し書いてみる。
■着想のきっかけ
何じゃこりゃ?というコードを嫌と言うほど目にしたから。この状況を打開したかった。
■なんでそうなっているのか
言語自体が分かりやすい。小回りが利く。かなりの事ができる。ということで、システムの専門家ではない人のユーザーが多い。
そういう状態であるが、インターネットや書籍で見つけられるサンプルは「動けばいい」というレベルのコードが多く、それを参考にしたら保守の観点が欠落するのは自明である。
■それで何が困るのか
臨時で作るものならいいが、企業や団体で使うなら必ず修正はついて回る。その保守を特定の人間にしか保守ができず、しかも時間が掛かるとなれば企業としても損出である。
メンテナンスできずに、処理結果を補正するための処理などを作っているところもあるが、全く無駄である。
■ならそれで何を期待できるのか
コードの書き方ひとつで保守の速度が上がる。これにより掛かる費用が大きく抑えられるということが期待できる。
その効果として、企業内での時間とコストの削減だけではなく、企業間でのビジネスのスピードも上がるだろう。なぜ企業間?と思われるかも知れないが、EDIにVBAを使っている企業も実際にあるからだ。
そういうところから
・システム専門家でなくても保守しやすい状態を作り出せること
を目標に、「メタボなプログラムからの脱却」を説いてドキュメントを整備しようとしていた。
であれば、そういうことを身につけて頂くためには単なるコーディング規約だけではダメで、補助的なものもかなり必要である。いままではその「補助的なもの」などを一気に盛り込もうとしていた。よって、試しに補助は補助で切り出して書き始めた。
今のところこの方向性で整理を進めているが、まだ行き詰まってはいない。まあ、筆は遅いかも知れないが・・・。
なぜ停滞しているか、を分析してみた。結局、手は付けるのだが、あれもこれもと詰め込もうとして破綻する、というのを繰り返していることに気が付く。
ならば、もう少し整理が必要だろうと、原点回帰してみた。何のためにこういうことを始めようとしていたのか、と言う点。
ということろで、過程を少し書いてみる。
■着想のきっかけ
何じゃこりゃ?というコードを嫌と言うほど目にしたから。この状況を打開したかった。
■なんでそうなっているのか
言語自体が分かりやすい。小回りが利く。かなりの事ができる。ということで、システムの専門家ではない人のユーザーが多い。
そういう状態であるが、インターネットや書籍で見つけられるサンプルは「動けばいい」というレベルのコードが多く、それを参考にしたら保守の観点が欠落するのは自明である。
■それで何が困るのか
臨時で作るものならいいが、企業や団体で使うなら必ず修正はついて回る。その保守を特定の人間にしか保守ができず、しかも時間が掛かるとなれば企業としても損出である。
メンテナンスできずに、処理結果を補正するための処理などを作っているところもあるが、全く無駄である。
■ならそれで何を期待できるのか
コードの書き方ひとつで保守の速度が上がる。これにより掛かる費用が大きく抑えられるということが期待できる。
その効果として、企業内での時間とコストの削減だけではなく、企業間でのビジネスのスピードも上がるだろう。なぜ企業間?と思われるかも知れないが、EDIにVBAを使っている企業も実際にあるからだ。
そういうところから
・システム専門家でなくても保守しやすい状態を作り出せること
を目標に、「メタボなプログラムからの脱却」を説いてドキュメントを整備しようとしていた。
であれば、そういうことを身につけて頂くためには単なるコーディング規約だけではダメで、補助的なものもかなり必要である。いままではその「補助的なもの」などを一気に盛り込もうとしていた。よって、試しに補助は補助で切り出して書き始めた。
今のところこの方向性で整理を進めているが、まだ行き詰まってはいない。まあ、筆は遅いかも知れないが・・・。