情報処理試験を、またもやぎりぎりで申し込んだ。今回はシステム監査。

正直なところ、改善活動などを通じて考え方自体は身についていると思う。まともな学習はしていないので過去問題を解くと「知識で応える部分」はダメだが、経験で回答できるところは概ねよい。問題の選択を誤らなければ午後1は突破可能だろう。今後は知識も強化して確実に得点を重ねられるようにする必要があるだろうと思う。

問題は午後2である。システム監査の論文は開発者、マネージャー、アーキテクトのような立場では駄目で、ちゃんと監査の視点でないといけない。それも独りよがりなモノではいけない。
監査の論文は個人ごとに当たり外れかなりあるらしく、テーマが合えば書けるが、そうでなければかなり苦しいらしい。システムアーキテクトのように「適当なアレンジ」が効くようなものではないらしい。
ただ、監査系の資格、例えば公認会計士やISMS審査員の視覚保持者に言わせれば、結構楽勝らしい。要するにその観点を身につけさえすればそれほど難しくない、とも言えるのだろう。

年中仕事が忙しいので勉強もままならないが、IPAの過去問とその回答を使うと結構効率的な気がする。とりあえずはがんばってみる。