今の仕事場はVMWareの利用頻度が高い。客先と同じ環境を作る際に、使用頻度が低いのにいちいち物理的なサーバーを立ててられない、というニーズにはぴったりだと思う。

基本的には Player かサーバー上の Infrastructure を使っているようだが、Playerがあまり好きではないのと、linux環境を用意したいのとで、VMware をインストールする。
最近は無償版で VMware vSphere Hypervisor (ESXi) というのも増えたので、こいつを使おうとしたが、どうやら64ビットOSでないといけないらしい・・。
仕方なくVMware Serverをインストールするが、Playerをあらかじめ削除せよとのこと。促されるまま、削除、リブート後にインストール。

VMware Server 1.x 時代はライセンスキーが公開されていたに近い。しかし、今はライセンスキーを個別に入手しなければならないらしく、これが一番面倒であった。
ときどき入手経路が変わるのか、どこかのサイトの案内通りに行なおうとしても、該当するボタンやリンクがない、ということがある。アメリカのサイトって結構そういう改変を平気でする文化が多いのだろうか?PMIという、PMP試験を主催している団体のサイトでも先日難儀したところだ。

気を取り直して起動、するもエラー。どうやらTomcatを使うようになっているらしい。それで何か悪さをしているのか?とApacheを落とすも、やはりエラー。リブートしてもやはり・・。

結局、原因は凡ミス。2つあって、
・url入力ミス
・使用するブラウザの選択ミス
であった。こういうものって、IEならほぼ間違いないが、Safariだったのが災いしたのかも。証明書が無くてもIEは受け入れるが、Safariは先に進めないから・・。

今日はそこにCent OS 5.5 を突っ込んで、パッチあてて終わり。
作りたいサイトがあるので、サーバーサイドの言語選びにいろいろ試してみようと思う。クライアントは今のところFlexが濃厚。AMFが使えるといいのだが、PHPが主流であるようだ。どれであれ、モジュールが管理しやすく、ちゃっちゃと作れるものならいいや。