恥ずかしながら、adpというファイルがあるらしいことは知っていたが、作り方を知らなかった。何のことはない。Accessで[新規作成]する際に、プロジェクトファイル、というものにすれば、mdbではなくadpファイルで作成される。ただ、「どのデータベースとつなぐか」をいきなり尋ねられる。

このadpファイル、どういう時に使えばいいのか、というと、主にサーバーDBへのインターフェース等で利用するといいようなことが書いてあった。しかし、私の使い方を考えると、mdbでもadpでも変わらないのではないか?という気がしている。

私の使い方というのが
・DBアクセスはほぼ必ずADO経由(ローカルでも)としている。
・そのための接続クラスを作成し、接続の実装を簡単にしている。
・リンクテーブルは使わない。
といったところで、これだとadpであれmdbであれ、変わりがないように読み取れたからだ。

adpならade、mdbならmdeを生成する事ができるが、フレームワークを作るにあたり、特に際がなさそうなのでmdeで作成しようと思う。
 ⇒やがてVB.netに移してしまう予定である。