六本木で働くIT系社長のアメブロにて、出版記念セミナーと懇親会がある旨告知があった。話も面白そうであるし、時々は裏方仕事をしておかないと腕が鈍るので、当日の運営を手伝わせて頂いた。

会場は六本木の交差点より、芋洗坂を2分ほど下ったところ。会場入りして簡単に打ち合わせを行い、会場設営、それと今回の特種事情は「入り口から会場までの経路確保」で少し手こずり、あっという間に受け付け開始時間となった。

遅刻者対応などもあり、セミナーの冒頭は聞き逃したが、「これならわかる」というタイトルに偽りのないものであった。基本部分ではあるので、教育用の書籍としては最適だと思う。

会場内は若干暑かったので、幾人かには「水分はこちらで買えます」とご案内したが、中には水を差し入れて下さった方もいらっしゃった。次回は主催側で準備したい。また、懇親会でどうぞ、とお酒を差し入れて下さった方も。お二方には感謝感激である。

知り合いのアーキテクトなブログのシステムアーキテクトさんは体調がよろしくなかったので、懇親会には出席されなかったが、また機会を設けて飲みましょう、と交わして別れた。

懇親会は六本木交差点のアマンド(改装?中)からほど近いカフェっていうの?こういうジャンルのお店の区別がよく分からないが、まあそういうようなところで実施された。

懇親会にはWEB系技術電脳日記のコニカさんもいらっしゃり、マシンガントーク炸裂。いつもながらこの人はやっていることも会話のおもしろさも凄いと思う。

スモーカーは片側に集め、私はオーダーしやすい席に陣取り、開始。とりあえず、店の混み具合と飲み物が出てくるまでの時間をチェックし、ドリンクが無くなる前に早め早めのオーダーを取るようにはしていた。テーブルもどんどん料理が増えるので、洗い場近くまでどんどん運んでいったりしていると、結構お店の方に気に入られたようで、トイレに入ると「あの人おもしろ~い」という女性スタッフの声が聞こえた。それからはオーダーしてから出て来るまでのタイムラグは小さくなっていた。店の人に気に入られるとお店側の対応も良くなる、というのはここでも実践でき、後半のドリンクはストレス無く回せたと思う。

ビンゴゲームはなかなか盛り上がった。ビンゴ+抽選という、必ずしもビンゴ一番乗りの方がよい商品を取れるものでもないというところが面白かった。次回もビンゴをするなら、あの店にはディスプレイもあるようなので、Excel VBA でビンゴゲーム/抽選ゲームなども作っておこうかなと思う。Excelだと、どの玉が出たかを表示しておける。時間があれば作ってみるか。


店を出た後、すっかり店の人に気に入られてしまったようで、最後に握手を求められた。名刺を求められたが、残念ながら切らしていた。



この後、2次会と称して秋葉原に。1人秋葉原で増え、5人で朝まで転々と・・。調子はあまりよくなかったせいか、最後の店では眠ってしまっていた・・。



今回の一次会の仕切りは、自己評価で60点。今度はネットワーク系の書籍が出る、とのことで、その際も出版記念講演会があれば是非手伝わせて頂き、改善を図りたいと思う。