CentOS 5.2 では、デフォルトでgccが入っていない。
よって、ソースコードをダウンロードしmakeするようなことをしたい場合は、gccをインストールしておく必要がある。

TEXT版でインストールした場合はいざ知らず、GUI版なのでインストールは簡単である。メニューバー(linuxでもそう呼ぶのかどうか知らないが、Windows用語で)の[アプリケーション]-[ソフトウェアの追加/削除]を選ぶと[パッケージマネージャー]ダイアログが出現する。左右にリストボックスが表示されるが、左側は[開発]を選び、その後右側は[開発ツール]を選び、[適用]ボタンを押せばよい。併せて色々導入されるが、依存性の関係上どうしても必要なものもあるので、私はあまり気にせず入れた。

これでソースコードをコンパイルして導入するタイプのインストール準備が完了である。