しばらく前、PCでデータを探すのに Google Desktop を推奨している雑誌記事があった。確かに便利であるが、基本はデータを整理整頓しておく方がよい。特に仕事で使うのであれば、フォルダの作り方や命名規約を決め、分類しておくようにした方がよいだろう。
そんな事を書きながら、私のPC内のデータはかなり混沌としている。言い訳になるが、メインで使うPCを短期間で数回替えた。仕事と並行してやったものだから、どれが最新か非常に怪しい。そこで、コピーして増えたデータを1台に集約して、内容が一致するファイルはは削除、異なるものは新しいファイルを残し、という作業を開始した。
しかしながら、例えばBook1.xls とか、そういう名称のファイルは単純にはいかない。古いデジカメならカードの中身を消すとファイル名の採番がまた戻る、というものもあったりするので、事は総単純ではない。そこでファイルの比較ツールを使って一致不一致を確認するのがいいだろう。
・テキスト比較ツール
私はDF1.41を使っている。いろいろ調べてコレ、という訳ではないが、フォルダの比較やバイナリの比較も行ってくれるので行いやすい。
もしBook1.xlsのようなデフォルトファイル名がなく、フォルダ構成も一緒であることが確定しているのなら xcopy の d オプションを使ってコピーし、コピーが終わったらコピー元を削除すれば済むのだが、なかなかそうもいかない・・。
フォルダ構成が結構違う場合、比較対象を選ぶことすら難しい。その場合、特定のファイル名を検索して重複を探し、その所属フォルダ同士を比較するとよい。
具体的には、例えば test001.xls というファイルを検索し、C:\Wk と C:\Temp と C:\Data に見つかったとすると、C:\Wk と C:\Temp を DF で比較する。それで整合性を取り、例えば C:\Wk に集約したら次に C:\Wk と C:\Data を DF で比較する、というように進めていく。
なお、その際に上位フォルダも似ているのなら、上位フォルダ同士を比較するのも良いだろう。ただし、比較する対象ファイル/フォルダが多すぎるとソフトウェアが応答しなくなることもあるようなので、そこは注意が必要だ。
実際に試していると、フォルダ構成が深いと非常に煩わしいと感じるだろう。このことからも分かるように、あまり深いフォルダ構成は避けた方がいいだろう。
そんな事を書きながら、私のPC内のデータはかなり混沌としている。言い訳になるが、メインで使うPCを短期間で数回替えた。仕事と並行してやったものだから、どれが最新か非常に怪しい。そこで、コピーして増えたデータを1台に集約して、内容が一致するファイルはは削除、異なるものは新しいファイルを残し、という作業を開始した。
しかしながら、例えばBook1.xls とか、そういう名称のファイルは単純にはいかない。古いデジカメならカードの中身を消すとファイル名の採番がまた戻る、というものもあったりするので、事は総単純ではない。そこでファイルの比較ツールを使って一致不一致を確認するのがいいだろう。
・テキスト比較ツール
私はDF1.41を使っている。いろいろ調べてコレ、という訳ではないが、フォルダの比較やバイナリの比較も行ってくれるので行いやすい。
もしBook1.xlsのようなデフォルトファイル名がなく、フォルダ構成も一緒であることが確定しているのなら xcopy の d オプションを使ってコピーし、コピーが終わったらコピー元を削除すれば済むのだが、なかなかそうもいかない・・。
フォルダ構成が結構違う場合、比較対象を選ぶことすら難しい。その場合、特定のファイル名を検索して重複を探し、その所属フォルダ同士を比較するとよい。
具体的には、例えば test001.xls というファイルを検索し、C:\Wk と C:\Temp と C:\Data に見つかったとすると、C:\Wk と C:\Temp を DF で比較する。それで整合性を取り、例えば C:\Wk に集約したら次に C:\Wk と C:\Data を DF で比較する、というように進めていく。
なお、その際に上位フォルダも似ているのなら、上位フォルダ同士を比較するのも良いだろう。ただし、比較する対象ファイル/フォルダが多すぎるとソフトウェアが応答しなくなることもあるようなので、そこは注意が必要だ。
実際に試していると、フォルダ構成が深いと非常に煩わしいと感じるだろう。このことからも分かるように、あまり深いフォルダ構成は避けた方がいいだろう。