実験しました。


Dir関数の引数ですが、簡単に言えば vbReadOnly はつけてもつけなくても同じで、あとは有効、すべてor条件である、ということでした。


例えば 「隠しシステムファイル」を探したいと、


s = dir(THisWorkbook.Path & "\" , vbHidden + vbSystem )


とすると、隠しシステムファイル以外に、隠しファイル、システムファイル、通常のファイル(読み込み専用も含む)、が引っかかってくる。


 


ファイル整理のため「フォルダが空ならそのフォルダを削除する」という処理を作ろうとしていたが、vbHidden + vbSystem + vbDirectory でフォルダの内容をチェックすればよさそうである。


→再起呼び出しで指定フォルダ配下のディレクトリ構造を取得し、メモリに溜めてフォルダ名文字列の長いものから処理していけば完成しそうである。


 


VBAで作らなくたっていいのだろうけれど、こういうことぐらいVBAで紹介しておかないと。


 


作成したら公開予定(って、入門者用にしかならないだろうけれど・・)である。