※リニューアルした記事はこちらからhttp://ameblo.jp/tech-note/entry-10535993099.html

先日まで Silverlignt で遊んでいたが、
・ローカルにファイルを保存できないらしい
・対応ブラウザが少なく、私がメインで使っている Opera には対応していない
と、私にとって落とせない2点があるため、Flexも試してみようと思い立った。

期間限定のお試し版もあるが、無料でFlexのSDKを落としてきてEclipseで動かす方法を試した。

参考にしたサイト
 http://dev.chrisryu.com/2008/01/flex_on_eclipse.html
 http://libertatem.org/2008/05/adobe-air1.html

アレンジした点は
・パスを変えたこと。
・Eclipseそのものではなく、日本語パッチ済でカスタマイズされている pleiades (pleiades-all-in-one-ultimate_20081118.zip) を導入したこと。

くらいだろうか。

SilverlightはGUI環境なので、単純な比較はできないが、Flexを使っての感想は
・画面記述言語のMXMLはXAMLと似ている
・Eclipseからではエラーが分からず、swfファイルができたかどうか、でしか判断できなかった。DOSのコマンドプロンプトではエラーが表示できた。
→Eclipseでもエラーか成功かを出るように変更できる。
 SDKをインストール先の \bin フォルダにある jvm.config を書き換える。具体的には以下の通り。
 java.args の 行の最後に -Duser.language=en (もし=で終わっていたら=に続けて、他のパラメータがあればそのパラメータの末尾に半角スペースを足してから)追加すればよい。

 <追記> -Duser.language=jp でもいいようです。
参考:http://sothis.blog.so-net.ne.jp/2008-03-26

・DOSではコンパイルできても、Eclipseからはコンパイルできないことがあった。
・やはり処理はVB.netやC#で記述できた方が楽だな・。


などである。最初の壁は越えたが、まだまだ続けて追記していきたいと思う。


今後は以下の資料を参考に進めていこうと企んでいる。

 http://livedocs.adobe.com/flex/3_jp/devguide_flex3.pdf


とりあえず。