プロジェクト管理と引き合いに出てくることがあるのがQC/TQCである。TQCではQCD(Quality:品質, Cost:コスト, Delivery:納期=タイム)が重要とされるが、プロジェクトマネジメントではS(スコープ)が重要な要素である。
なぜそういう差異があるかというと、TQCは主にルーチンワークの仕事であり、業務範囲の決まっている中でのカイゼンだからではないか。そこがプロジェクトとの大きな差異ではないかと思う。
余談になったが、本題に入る。
まず、基本は「範囲とQCD」である。つまり
・スコープ
・タイム
・コスト
・品質
の4つの知識エリアが基本となる。
さて、あとの5つをどう関連づけるか。私のやり方を紹介しよう。
経営資源を「ヒト、モノ、カネ」と分けて考えることがある。プロジェクトでも「ヒト、モノ、カネ」は重要である。ここまではコストというカネは登場している。ヒトとモノは重要である。
というところで基本の要素に
・人的資源
・調達
を関連づける。
プロジェクトは進めていくにつれ徐々に内容が詳細になっていく。そのときに状況をどう把握し、どう対処するのか。
というところで今まで出てきた要素に
・コミュニケーション
・リスク
を関連づける。
最後に、それぞれの知識エリアを個別ではなく調整を行いながら、ということで全体に
・統合
を関連づける。
いつも手書きで書く図だが、パソコンで作ると次のようになる。(手書きの方がずっとわかりやすい・・)

なぜそういう差異があるかというと、TQCは主にルーチンワークの仕事であり、業務範囲の決まっている中でのカイゼンだからではないか。そこがプロジェクトとの大きな差異ではないかと思う。
余談になったが、本題に入る。
まず、基本は「範囲とQCD」である。つまり
・スコープ
・タイム
・コスト
・品質
の4つの知識エリアが基本となる。
さて、あとの5つをどう関連づけるか。私のやり方を紹介しよう。
経営資源を「ヒト、モノ、カネ」と分けて考えることがある。プロジェクトでも「ヒト、モノ、カネ」は重要である。ここまではコストというカネは登場している。ヒトとモノは重要である。
というところで基本の要素に
・人的資源
・調達
を関連づける。
プロジェクトは進めていくにつれ徐々に内容が詳細になっていく。そのときに状況をどう把握し、どう対処するのか。
というところで今まで出てきた要素に
・コミュニケーション
・リスク
を関連づける。
最後に、それぞれの知識エリアを個別ではなく調整を行いながら、ということで全体に
・統合
を関連づける。
いつも手書きで書く図だが、パソコンで作ると次のようになる。(手書きの方がずっとわかりやすい・・)
