コンピュータエンジニアではなく、一般ユーザーもセキュリティという言葉を聞く機会が増えているかと思う。
しかし、セキュリティという概念はなじみが薄く、理解しづらいだろう。

そういう方にお勧めの一冊がこれである。

セキュリティはなぜ破られるのか (ブル-バックス)/岡嶋 裕史
この書籍の帯に「ファイアーウォールも、難攻不落の要塞も、箱入り娘も、"破られる"理由は同じ」とある通り、コンピュータの世界ではなく現実世界を例に解説しているため、分かりやすい。
なお、860円プラス消費税なのでAmazonなどの書籍購入サイトでは発送料金がかかることが多い(私は送料無料のサイトを使ってるけど)。最寄りの書店などでお求めになるとよいかと存じます。