プロトタイピングのメリットをもう少し。


現場の声がストレートに入ってきてくれることだ。いくらシステム担当者が表向きの話をしても、現場から事情が直接聞き出せるので、システム担当者が腹黒かったりスキル不足、コミュニケーション能力が不足、という場合には非常に役立つ。


中には多忙を理由に逃げる担当者も居る。そんなときも現場とのホットラインがあれば仕事は進められる。




さて、業務外のメリットであるが、現場の人と仲良くなれ、飲み友達が増える、ということだ。昨今の現場は派遣会社の女性が多い。忙しくてそう機会は無いが、ときどきランチや飲み会を楽しんでいる。そこでもふとした会話から仕事につなげられるネタも拾えるものだ。


そういう場で身だしなみを磨くのも手であろう。ただし、初めから先方に敬遠されるな、臭いとか不潔だとか、見る目がいやらしいとかであるのはNGである。


注意したいのは、あまりに特定の人とばかり仲良くしないこと。周囲から嫉妬されたりすると結構仕事もやりにくい。もし恋仲になったり、なろうとしたりする場合は・・基本は「周囲を配慮すること」。ケースバイケースなのであとはご自由に。ただし不誠実だと仕事にも影を落とすので、あくまで誠実に。




なんか本筋から外れてきたような・・。