信頼できる発行元は、従来と同様デジタル署名の発行元と考えてよさそうである。






信頼できる場所は、従来はXLSTARTなど、固定されていた(はず・・)のが、ユーザーによる指定が可能になった。




[ユーザーの場所]と、[ポリシーの場所]とがあり、前者にはデフォルトでいくつか設定されている。

デフォルトでユーザーの場所表示されているもの変更/削除が可能であるが、試しに「削除」ボタンを押すと、メッセージボックスなしで削除された。ここは確認のメッセージボックスが欲しいところである。

ポリシーの場所の方は一般ユーザーが触れないようである。おそらく管理者が配布できるようにするためのもので、リソースキットなどを使うのであろう。




また、欄外に2つチェックボックスがある。

一つは推奨しないそうであるが「自分のネットワーク上にある信頼できる場所を許可する」というもの。ちょっと日本語が分からないのでこれは分かったらレポートする。

もう一つは、信頼できる場所を使わずに信頼できる発行元の署名を信頼するというもの。これは、「マクロの設定」との関連が深いはずだが、組み合わせによって選択できない設定が現れた訳ではない。ここは正式版では改善されるのかもしれない。