スイングトレードとは、持ったポジションを2~3日から1週間程度保有して、
スワップ金利も含めた比較的大きな値動きを狙う中長期売買のことです。
デイトレードよりも長いスパンで見た予測・戦略を練る必要があります。
ポジションを持っている間に指標発表等がある場合は十分な注意が必要です。
スイングトレードのメリットは、
①デイトレードに比べて1回の取引で大きな利益を確定できる。
②毎朝付与されるスワップ金利の恩恵を受けることが可能である。
③デイトレードに比べて取引回数が少ないので、スプレッドがあまり気にならない。
デメリットは、
①保有ポジションが指標発表をまたぐ場合、予期せぬ相場変動のリスクがある。
スイングトレードは、テクニカル的な要素もファンダメンタルズ的な要素も必要以上に気にせず、初心者の方にもとっつきやすいトレードスタイルです。
日足で見たトレンドラインを引くなどしたら、トレードの指針が立ちやすいです。