ワクチン接種が進み、
日本でもコロナが落ち着くことになるだろう。
海外では日常が戻りつつあるからだ。
アフターコロナに関して、
私見だが今までと何も変わらないだろう。
スペイン風邪や、ましてや中世の黒死病などのような災厄とはまったく違う。
99%の日本人は親戚どころか知り合いでも
コロナで死んだ人はいない。
心理的インパクトは比較にならないのだ。
したがって社会も政治も変わらない。
昭和のままだ。
微視的なところではリモートワーク
などがあるのだが、そんなものは
1年以内に戻ってしまうだろう。
もちろん例外はいる。
しかし大多数は
人と群れることが大好きなのだ。
また、未だに会社のデスクに
座っているだけが仕事だと
勘違いしている人もいる。
郊外に移り住んだのは、
もともと郊外に住みたかった人が、
やっとふんぎりを付けただけだ。
今回もっともインパクトがあった産業は
飲食関連だ。
コロナで生き残った飲食業は
残存者利益を享受するかもしれないし、
それ以上に生き残るための
努力によって体質が強靭になって
蘇るであろう。
生き残った飲食店は
10年先も存在しているのではないか。
最大の変化は国家財政だ。
もちろん破綻などしない。
ただし将来世代に膨大なコロナ対策費
とオリンピックのツケを回すだけだ。
もちろん彼らは支払うことなどできない。
そもそも労働人口が減り、
老人を食わせるための社会保障が
危うくなるのだ。
結果的にインフレで精算するしかないだろう。
これからは国を頼りにできないし
(頼りにしよう思っている人は少ないだろうが)
会社に縋ることもできなくなるだろう。
個人で生きていかなければならない
時代がすぐそこまできている気がする。
結局変わらないのがこの国だ。
変化は自分自身で起こさなければ
生き残れない。