コンサルティング・ツール(3) | 技術コンサルティング研究会 BLOG

コンサルティング・ツール(3)

こんにちわ。タコスです。

みなさんお忙しいようで大変恐縮です。
真昼間からBlogを書けるなんて学生の特権かもしれません。


今回はコンサルティング・ツールについてです。
一般的によく知られている企業戦略や生産管理等についてのツールは
ほとんど使ったことがなく、知識ベースの話になってしまいますので
今回は自分が使っているツールをハード・ソフトの両方から少しだけ
書きたいと思います。僕の場合は仕事上のコンサルティングに使用
するというよりは勉強や研究に使用するツールといったほうが適切
かと思います。コンサルティング・ツールの目的とすこしずれて
しまったらすいません。


①ICレコーダー
常に持ち歩いているものの一つです。用途は、
・なんかアイデアがひらめいたら自分の声を録音する
・先生とのディスカッション時や講演会などで録音する
・FebeやPodcast等で音声データをDLして聞く
・英語の教材を2倍速で聞く


②SECIプロセスによるナレッジ・マネジメント
S:共同化(暗黙知から暗黙知)
E:表出化(暗黙知から形式知)
C:連結化(形式知から形式知)
I:内面化(形式知から暗黙知)
大学での研究室では人数がたくさんいるため、コンセンサスや知識の共有
を図るためにSECIプロセスを心がけていました。
また尊敬する人頭のいい人の話を聞いたり、その人と話したりする
たびに、その人の思考回路や思想方法をなるべく表出化できるように
注意しています。



③Google
情報収集です。当然みなさん使っていると思いますが、私がよく使用
するGoogle検索を少しだけ書きます。
・Googleブック検索:これは高価な本の一部分だけさらっと読みたいときに使います。
・Google Patent:検索数が多く、かつ素早く使えるのでIPDL等を使う必要がないときに
          使います。
・Google Scholar:PubMedは検索が使いづらく、しかも遅いので論文はほとんどこれで
          検索しています。
・Googleブログ検索:暇なときに使ってます。
あまり使いこなせてないとは思いますが、Googleだけでもこれだけあるので、他に使っている
サーチエンジンを合わせると大変な数になります。情報リテラシーのうち、検索・調査能力
というものがコンサルティングを行う上でも必須となっているきがします。