情報の収集法と選別 (5) | 技術コンサルティング研究会 BLOG

情報の収集法と選別 (5)

こんばんは。チャックのエージです。

子供がウルトラマンにはまりつつあります。しかも昭和のウルトラマン。今、東京MXテレビで昔のウルトラマン(帰ってきた~)が放映されているのです。懐かしいので録画し、子供に見せてみたらはまってしまいました。4歳児には刺激が強いので、あまりテレビを見せるなと妻にはいわれているのですが。。。

というわけで、最近は怪獣役ばかりやらされています。

まあ、たまにめっちゃ強い怪獣を登場させて、軽くもんでやっていますが。



さて、本題です。

一般的に情報収集法は、概ね次の4つが挙げられると思います。

1.インターネット
2.新聞、雑誌
3.専門書
4.評判(口コミ)


巷にあふれる情報を選別し、自分が得たい情報を得るためには、得るべき情報の質を考慮して上記の4つのソースを上手に使い分ける必要があります。

ソースに含まれる情報量は4→1の順に膨大にふくれあがってきますが、容易に検索できるという点でインターネットは最も優れた情報検索ツールです。

そうはいっても、信頼性には注意をしなければなりません。インターネットの情報検索は専門家のコンセンサスが得られている情報から、個人の見解レベルのものまで様々です。

信頼性レベルは、上記の1→4の順に高くなっていくと思われます。3の専門書が一番信頼できると思いたいですが、理系の方なら論文の通りに実験を行っても再現できない場合があることをご存じでしょう。経験のあるラボに細かいTipsを聞くのが一番でしょう(口コミ?)。


技術に関する情報収集の場合も基本的に同様です。私の場合、ライフサイエンス全般の最新の情報が知りたければ、専らインターネットを活用します。最近は、特記すべき論文や海外学会の最新発表についても、即日ネットのニュースになります。これを活用していれば、ライフサイエンス全般のトレンドがつかめるのではないでしょうか。

当然ですが、自分が興味を持っている特定の分野に関しては、マイナーなものであればあるほど専門誌を参照する必要があります。