情報の収集法と選別(4) | 技術コンサルティング研究会 BLOG

情報の収集法と選別(4)

あ・・・
どうも、よっすぃーです。
前回は出張前で慌ただしかった更新。
実は今回も明日から泊まりで出張です・・・準備してない。
昨日は昨日でミーティングの準備がありましたし。
私のスケジュールはモリゾーさんに漏れてるのか?
とりあえず明日の出張では何を食べるか考えねば・・・。

そんなわけで、今回もとっとと本題です。
今回は情報収集。
前回の必要なスキルでも書きましたが、時代の流れを読む力は必要です。
その為に情報が一つの武器になります。

まず、一番の情報源は人づてではないでしょうか?
人脈も重要な情報源の一つです。
それは、自分が参加しているコミュニティでも良いし、学会や展示会でも良いと思います。
私は、企業に属している技術者ですが、なるべく多く人と会う機会が得られるようにしています。
若いときは学会の懇親会なんて肩身が狭いと思っていましたが、それでは何の情報も得られません。
といっても、いまだに知り合いが少ないので肩身は狭いままですが・・・。

前述の通り、私は技術よりの人間です。
ですから、個人的な技術情報のソースについて書きます。
通常、自分が専門としている領域に関しては、論文や特許、所属する学会誌や専門書などが中心です。
最近、蛋白質核酸酵素の別冊で「蛋白質の一生」って本を買ったんですけど、全然読めてません・・・。
様々な蛋白質が1、2ページ程度で解説されています。
分かり易い所だとβアミロイドやシャペロンとか。
読んでないので、お薦めかどうかは謎です。
ちょっとした辞書のように使うには良いかも。

それ以外では、やはりインターネットやメールサービスが重要な位置を占めます。
私自身がよく見るのは、日経バイオのバイオテクノロジージャパンです。
記事数が多いので。
メールサービスで、アクセス数の多い記事も分かりますから、キーワードぐらいは頭に留めるようにしています。
後は、ネイチャーのメールサービスくらいでしょうか。

また、個人的には業界新聞も好きです。
食品化学新聞とか。

一つの情報源に偏らず、色々な所から聞こえてくるキーワードを拾って、それを掘り下げるのが良いと思います。

最後に情報の選別はどうすれば良いか?
これは分かりません。
自分の目で耳で知識で知恵で感覚で判断しなければいけないことでしょう。