情報の収集法と選別 (1)
ども、もりぞーです。
先月の勉強会では、財務分析のケーススタディーとして、特定の業界の2社を例にとって比較分析をしました。
その2社とは、ネットサービスを展開する@niftyとcyber agent。
後者はもちろん、このアメブロを提供している会社です。
結果はというと、・・・まあ、それぞれの会社の決算短信をお読み下さい。
あえて、どちらの株を買うかと問われれば、長期では@nifty、短期ではcyber agentという結論になりました。
みなさんの意見はいかがでしょうか?
* * *
さて、今週からは、情報にまつわるテーマでブログを書いていきます。
ネット環境が整備されたこともあり、巷には情報が溢れています。
その反面、本当に必要としてるものであり、かつ信頼性の高い情報を得ることが難しくなっているのではないでしょうか。
そこで、
「情報の収集法と選別」
をテーマにブログを書いていきます。
* * *
(もりぞー)
私の情報収集の基本は口コミです。
特に、知人からの口コミは貴重な情報源です。
とはいえ、「百聞は一見にしかず」ともいいますよね。
これは、ただ単に一方的に聞くという場合であればその通りだと思います。
しかし、普通は話を聞いて、そしてわからないところは質問して、また話を聞く、という過程を繰り返すと思います。
その過程を繰り返すことで、自分の知りたい信頼できる情報をゲットできるのではないでしょうか。
逆に、テレビやネットの口コミは、自分の知りたい状況や条件とマッチしていないければ、それほど信用しません。
例えば、TOEICの教材を探しているとします。
アマゾンのサイトには、TOEICの各教材についての書評が口コミされています。
しかし、これらの書評の中で、TOEICのスコアが950点を超えているようなハイレベルな人の意見は、自分とはあまりにもかけ離れた状況にいる人の意見なので、あまり参考にはしません。
それよりも、自分と同レベルのスコアを持つ人の意見を参考にしています。
ということで、有益な情報を得たい場合には、今自分が欲している情報は何かを定義付ける作業は必須だと思います。
その作業は以下の通りになりますでしょうか。
(1)どんな情報をなぜ欲しいのか。(WhatとWhy)
(2)次に、誰からいつ発信されたものを得たいのか。(WhoとWhen)
(3)ここまで考えて情報を特定すれば、あとはどこでどのように得たいのかを考えることになります。(WhereとHow)
まずは、WhatとWhyを繰り返して、漠然とした情報を具体的に特定します。
WhoとWhenについて、最近経験した人から情報を得たい、と思えば、やっぱり知人からの口コミということになるんですね。
WhereとHowは、例えば、食事会であったり、飲み会であったり、勉強会であったりします。
特に、エンターテイメント(遊びと食)の情報は口コミが絶対です!
私はあんまり情報誌を当てにしませんねー。
ちなみに、書籍やネットで調べる情報は、どちらかといえば、重要度の低い情報ですね。
また、書籍やネットで得た情報を鵜呑みにしないように気をつけています。
例えば、発明者からの資料の中に、自分の知らない技術が記載されていたとします。
その場合、その技術について書籍やネットで調べますが、多くの場合は、得た情報を基に、発明者に技術の内容を確認しています。
しかし、この場合も、いきなり質問をするのではなくて、WhatとWhyを使って自問自答して、聞くべきポイントを明確にして聞くようにしています。
まとめると、
・有益な情報は口コミから!
・自分の知りたい情報を特定してから、入手を試みる!
ということになります。
先月の勉強会では、財務分析のケーススタディーとして、特定の業界の2社を例にとって比較分析をしました。
その2社とは、ネットサービスを展開する@niftyとcyber agent。
後者はもちろん、このアメブロを提供している会社です。
結果はというと、・・・まあ、それぞれの会社の決算短信をお読み下さい。
あえて、どちらの株を買うかと問われれば、長期では@nifty、短期ではcyber agentという結論になりました。
みなさんの意見はいかがでしょうか?
* * *
さて、今週からは、情報にまつわるテーマでブログを書いていきます。
ネット環境が整備されたこともあり、巷には情報が溢れています。
その反面、本当に必要としてるものであり、かつ信頼性の高い情報を得ることが難しくなっているのではないでしょうか。
そこで、
「情報の収集法と選別」
をテーマにブログを書いていきます。
* * *
(もりぞー)
私の情報収集の基本は口コミです。
特に、知人からの口コミは貴重な情報源です。
とはいえ、「百聞は一見にしかず」ともいいますよね。
これは、ただ単に一方的に聞くという場合であればその通りだと思います。
しかし、普通は話を聞いて、そしてわからないところは質問して、また話を聞く、という過程を繰り返すと思います。
その過程を繰り返すことで、自分の知りたい信頼できる情報をゲットできるのではないでしょうか。
逆に、テレビやネットの口コミは、自分の知りたい状況や条件とマッチしていないければ、それほど信用しません。
例えば、TOEICの教材を探しているとします。
アマゾンのサイトには、TOEICの各教材についての書評が口コミされています。
しかし、これらの書評の中で、TOEICのスコアが950点を超えているようなハイレベルな人の意見は、自分とはあまりにもかけ離れた状況にいる人の意見なので、あまり参考にはしません。
それよりも、自分と同レベルのスコアを持つ人の意見を参考にしています。
ということで、有益な情報を得たい場合には、今自分が欲している情報は何かを定義付ける作業は必須だと思います。
その作業は以下の通りになりますでしょうか。
(1)どんな情報をなぜ欲しいのか。(WhatとWhy)
(2)次に、誰からいつ発信されたものを得たいのか。(WhoとWhen)
(3)ここまで考えて情報を特定すれば、あとはどこでどのように得たいのかを考えることになります。(WhereとHow)
まずは、WhatとWhyを繰り返して、漠然とした情報を具体的に特定します。
WhoとWhenについて、最近経験した人から情報を得たい、と思えば、やっぱり知人からの口コミということになるんですね。
WhereとHowは、例えば、食事会であったり、飲み会であったり、勉強会であったりします。
特に、エンターテイメント(遊びと食)の情報は口コミが絶対です!
私はあんまり情報誌を当てにしませんねー。
ちなみに、書籍やネットで調べる情報は、どちらかといえば、重要度の低い情報ですね。
また、書籍やネットで得た情報を鵜呑みにしないように気をつけています。
例えば、発明者からの資料の中に、自分の知らない技術が記載されていたとします。
その場合、その技術について書籍やネットで調べますが、多くの場合は、得た情報を基に、発明者に技術の内容を確認しています。
しかし、この場合も、いきなり質問をするのではなくて、WhatとWhyを使って自問自答して、聞くべきポイントを明確にして聞くようにしています。
まとめると、
・有益な情報は口コミから!
・自分の知りたい情報を特定してから、入手を試みる!
ということになります。