こんな技術コンサルはイヤだ (2)
今回から順番が逆になっていることを忘れていました、いまち~ですこんにちは。
さわやかな秋晴れの季節になりましたが、朝晩はだんだんと冷えるようになりました。
毎年秋にはいろんな資格試験が実施されますが、今年は夏から技術士二次試験に挑戦しています。
8月に実施された筆記試験の結果発表が月曜にありましたが、かろうじて(?)合格でした。
まだ論文提出と面接があるので気が抜けませんが少なからずうれしいです。
今月11日から来年1/12まで上野の国立科学博物館にて
菌類のふしぎ きのことカビと仲間たち特別展が開催されています。
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2008/mysterious_fungi/index.html
今週末は連休ですから混み合いそうですが、ぜひ行ってみたいと思います。
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さて、今回のお題、こんな技術コンサルはイヤだということですが、
こうありたくないとか、相談しに行く側の立場で書いてみようと思います。
まず、一番困りそうなのが、何も答えが出ないことですか。
相談に行って、その分野に詳しくないのは仕方ないですが、
「この人に相談してみるといいだろう」という紹介があるとまだ助かります。
それもないのではダメですね。
クライアントの立場としては何らかの答えがほしいのです。
コンサルタントは第三者として俯瞰的にクライアントの状況を見てほしいものです。
多くの場合相談者は現状の不具合に対しての思いにとらわれていて、解決策が見出せないことがあります。
一緒になって考えるのは必要ですが、そればかりではいけません。
あまり自信がなさそうに見えるのもよくありませんが高圧的なのもよくありません。
コンサルタントは会社の上司とは違いますから。
先日のコンサルに必要な技術の守備範囲とか、専門性といったことからも、
「こうあるべき」姿と「こうあってはならない」姿が浮かんでくると思います。
何を求められているか、察知する能力を身につけておきたいと思います。