技術コンサルにとっての専門性とは(5)
どうも、よっすぃーです。
僕は、けっこうお酒が好きなんです。
でも、今週は忙しいのと疲れであまり飲んでません。
なもんで、今日は飲むぞーと思って帰って来たのですが・・・、早く仕上げなければ。
と、いうことで本題です。
「技術問題の解法がわからない」クライアントについて
コンサルタントとして問題点を拾い上げるために、経験と知識が必要になります。
いろいろなタイプのクライアントがいると思うのですが、クライアントにはこのどちらか一方、または両方が欠けている。
この時、どの段階でつまずいているのかによって2つのパターンに分けられると思います。
一つ目は問題点がわかっていない場合で、広範な知識と経験によって問題点を指摘し、明確化することで対応ができます。
一方、二つ目は問題点がわかっているけど、どうしたら良いのかわからない場合です。
このときは、専門的な知識ともちろん経験によって対応策を提示することになります。
したがって、私としては一般的な知識は持ちつつ、それをベースに自分の専門分野を展開することでどちらのケースにも対応ができるかと思います。
「技術の使い途がわからない」クライアントについて
このケースでは、応用力や展開力が重要となります(発想力という言い方もあるのかな?)。
何かを受けて、新しい何かを思いつく為には、当然知識も必要となります。
しかも、幅広い知識が必要です。
この場合には、一般的な知識で足りるかもしれません。
実際に自分が手を動かす訳ではなく、コーディネートを依頼されているのでしょうから。
人脈も含めた展開力が重要ということです。
最後に、一般的に技術をコンサルティングしている方々は、どのように専門分野(業務内容?)を示しているのか気になったので、ちょっと検索してみました。
技術分野によっても異なるかもしれませんが、多くの方は最初に広く書いています(バイオテクノロジーなど)。
その後で、得意分野について示しています(私で言えば微生物工学)。
これを考えると、確かに自分の専門だけに固執してしまうのは、コンサルとしての視野を狭めてしまうことになるような気がします。
しかし、漠然としすぎていてもクライアントによってはピンと来ないでしょう。
私の結論としては、勉強会でも言った通りなんですが、一般的な知識は根であり、根源で当然必要、必須な物であります。その上で得意分野が幹や枝葉としてあれば、より細分化したクライアントにも対応できる、ということです。
専門に固執してしまうのは、技術者のエゴなのかもしれませんけど・・・。
あ、書いてたら時間が過ぎちゃいました・・・。
多少の時間はお許しください。
僕は、けっこうお酒が好きなんです。
でも、今週は忙しいのと疲れであまり飲んでません。
なもんで、今日は飲むぞーと思って帰って来たのですが・・・、早く仕上げなければ。
と、いうことで本題です。
「技術問題の解法がわからない」クライアントについて
コンサルタントとして問題点を拾い上げるために、経験と知識が必要になります。
いろいろなタイプのクライアントがいると思うのですが、クライアントにはこのどちらか一方、または両方が欠けている。
この時、どの段階でつまずいているのかによって2つのパターンに分けられると思います。
一つ目は問題点がわかっていない場合で、広範な知識と経験によって問題点を指摘し、明確化することで対応ができます。
一方、二つ目は問題点がわかっているけど、どうしたら良いのかわからない場合です。
このときは、専門的な知識ともちろん経験によって対応策を提示することになります。
したがって、私としては一般的な知識は持ちつつ、それをベースに自分の専門分野を展開することでどちらのケースにも対応ができるかと思います。
「技術の使い途がわからない」クライアントについて
このケースでは、応用力や展開力が重要となります(発想力という言い方もあるのかな?)。
何かを受けて、新しい何かを思いつく為には、当然知識も必要となります。
しかも、幅広い知識が必要です。
この場合には、一般的な知識で足りるかもしれません。
実際に自分が手を動かす訳ではなく、コーディネートを依頼されているのでしょうから。
人脈も含めた展開力が重要ということです。
最後に、一般的に技術をコンサルティングしている方々は、どのように専門分野(業務内容?)を示しているのか気になったので、ちょっと検索してみました。
技術分野によっても異なるかもしれませんが、多くの方は最初に広く書いています(バイオテクノロジーなど)。
その後で、得意分野について示しています(私で言えば微生物工学)。
これを考えると、確かに自分の専門だけに固執してしまうのは、コンサルとしての視野を狭めてしまうことになるような気がします。
しかし、漠然としすぎていてもクライアントによってはピンと来ないでしょう。
私の結論としては、勉強会でも言った通りなんですが、一般的な知識は根であり、根源で当然必要、必須な物であります。その上で得意分野が幹や枝葉としてあれば、より細分化したクライアントにも対応できる、ということです。
専門に固執してしまうのは、技術者のエゴなのかもしれませんけど・・・。
あ、書いてたら時間が過ぎちゃいました・・・。
多少の時間はお許しください。