TEC GOD OF DEAD だよ。読むだけ時間の無駄だと思われるか不安だけが募ります。

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アーティストTEC GOD OF DEADのなんとなく公式的なブログ☆

※決して為にはなりません。

Amebaでブログを始めよう!
お久しぶりです(=^ェ^=)
時間の流れは早く残酷なもので。

ひたすら家を探す日々でした…

行ける金もありませんが、GWに私はハワイへ行きませんでした。


ハワイには競艇ありませんから。

毎年、GWはハワイに行こうとするのですが、結局ワンカップ大関を買い終わります。

いや、それよりみなさんにご報告を。



とうとう新しい新居を見つけたんですよ。

と言う事で今日は私の新居、初公開!

ドンドンドン!
パフ~パフ~!フィーフィ!

photo:01



そして、一緒に暮らしている方たちも大公開!







家だけにいえ~い!


photo:02











ウドくん達でぇーす!

ウド栽培の地下で暮らしていまーす!


冬でも抜群の暖かさ20℃キープ冷暖房必要なし!
食糧はウド!
そのままでも味噌をつけてもOK!
ネット環境ギリギリOK!
まぁここが居心地良過ぎて一ヶ月経っちゃった☆
てのもあるんですけどね。
てへぺろーん!

では、段ボールに書いていたブログもついでに載せておきます。

以下
私負けましたわ。
と言う人が昔居たのですが、私はそいつが大嫌いで、何故なら、
「私負けましたわ」
は、なんて競艇、競輪、競馬、オートレース、様々なギャンブルを愛するものにとっては禁句なんですよ、
「負け」
なんてワードは存在しませんから!
世間一般は、これらをギャンブルなんて名詞で括り(くくり)ますが、これは愛と青春と友情なんですよ。
もし、「負け」なんてワードが存在するなら、それは私の応援、勇気とパワーが足りなかっただけなんです!
それに、この「私負けましたわ」は、上から呼んでも下から呼んでも山本山的な感じなんです。
「わたしまけましたわ」
ね。
逆から呼んでも。

朝起きる、酒を飲む、オートレースに行く、酒を飲む、オートレースを見る、声を張り上げる、オートレースからの、競輪(場所によっては場外)、帰る、酒を飲む、眠る。
これだけで日常のストーリーが輝きます。

タレント?
ブスでもブサイクでもなれますよ!
興味と根性と荒城の月があれば。

俳優?
いやいや、舞台やってるから俳優なんてわけないじゃないですか。
俳優だってカツラ被ってわけのわからない歌唄ってますよ。
今じゃ歌の方にお熱ですよ。

やめときゃいいのに。

事務所の方針?
マネーチェンジエブリシングですよ。

あまり言いたくないけど、誰も言いそうにないから変わりに言いましょうか?
日中問題も踏まえて。
日本に置ける若年層育成カリキュラムの一貫としての徴兵制度ですか?
私は賛成ですよ、私はもう徴兵って年じゃないですし、大賛成です。
ただし徴兵の意味が違いますけどね、日本に置ける自衛隊?
いや、いや、日本は保守国家ですから、自衛で精一杯なんです、あくまで自衛ですからね。
本題に戻りますが、なにが中国や韓国に置ける徴兵制度と違うのかですが、私の場合は国に対しての徴兵を望んでいません!
個人に対しての徴兵を望んでいます!

正しい若年層育成として私はProduce BY HIRO(EXILE)さんに白羽の矢を立てました!
なぜ?
WHY 何故に生きているのか?
by 矢沢永吉 「アリよさらば」
それました…
それはなぜですか?

18歳くらいから26歳くらいまで、全員片っ端から、みんなデビューさしたらいいじゃないですか。
お金あるんだし、みんなEXILE弟分的な感じで良くないですか?
女の子もEXILE妹分で良くないですか?
誰が誰だかわかんねーんだから100から500グループ増えたって変わらないんじゃないですかね。

赤紙みたいな感じで、派手な紙が送られて来て、黒で金色の24と書かれたジャージが同封されていて、派手な紙には、
「召集令状 第一東京エグザイル弟分トシテデビューシタレリ故二存分ナキ弟分トシテ召集シタレリ事ヲ此処二記スル」
みたいな、文で貰った人は…

「俺も、とーと弟分かぁ…母さん、父さん、イッテキマス」
「気を付けて行くんだよ、必ず帰っておいで」
そして、様々なEXILE弟分、妹分が誕生して日本人男子、女子が立派になりProduce BY HIRO(EXILE)に歌にダンス、人生を磨かれて行くというカリキュラムです。

長い間書きませんでしたが、段ボールの裏には沢山書き溜めてありますので、また書くます。


競艇、競輪、競馬、オートレース、たまにライブ情報をメインにお送りしたいと思います。

それでわ、ハワイのようなウド栽培より愛を込めて。


さよなら…
でんぐり返しの放浪記。

尿もれ。

その石ころで寝てな。


そして朝日と共に、朝を迎えました。


さぁ今日から新しい生活のスタートです。


今日は優雅に朝から紙パックの鬼殺しで一杯。


なんてったって、今日から新生活なんですから。

いつもの様に、瞬のワイン7巻
photo:07


(7巻しか持ってない)
を読んでいると、ふとキャリーパロパロの事を思い出しました!


あれ?

私「パロパロ?キャリーパロパロー?どこだい?」

辺りを見渡せど、彼女の姿はありません。

という事で、今更ですが、マイキャリーパロパロをイメージ画像でお楽しみ下さい。






もったいぶる(OvO)












まだ∑(゚Д゚)






すみません、どうぞヽ(´o`;

photo:06









外に出て、土手を見ても彼女の姿はありません。





何かコンビニにでも行ってるんだろうと思い。

近所の仲間に私は挨拶をしに行く事にしました!


ちょうど仲間達が集まって居たので、皆に話をしました。

photo:04



私「皆さーん、お世話になりました。
今日でここを出るので誰か住みたい人は住んで下さい」

すぐにマイホームの貰い手は見つかりました。

すると餞別にと、色んな物を貰いました。
比較的、綺麗なネクタイ、携帯ラジオ、懐中電灯、延長コード、物干し竿、ぶかぶかのスーツ(上だけ)、焦げついた片手鍋。

photo:08




どれも新生活に必要なものばかりでした。


私は仲間達と別れの酒を交わしまし
た。

折角ならスーツで迎え!
と、人生の諸先輩方にアドバイスを貰いスーツで行く事にしました。



そうして最後に自分の家の荷物を片付けていました。

次に住む、ナカさん(自称カンフーの達人)も手伝ってくれました。


ここで手離す前に最後に私の自慢のマイホームをお見せします。


ドン、ドン、ドン、ドン
ぱふーぱふー☆~(ゝ。∂)

photo:05



なかなかいいっしょ?
いいっしょ?




片付けも終わり、昼過ぎになっても、キャリーパロパロは、まだ帰って来ません。

私は、さっき貰ったスーツに着替え、キャリーパロパロを待たず、仕方なく競艇場に換金に向かいました…

ただキャリーパロパロの為に土手と家に、「すぐ戻る。」
とメモを残しました。



これから、いよいよ、今までとは一変、新しい生活のスタートです。





今までくすんで見えた、この生活も名残り惜しくなるものです。

鳩も平和のシンボルに見えます。


心なしか競艇場
photo:09

が…


イタリアのサンパウロ
photo:10


に見えます。




競艇場に着き、さっそく換金する事にしました。


私「私わかりますか?今日はビシッとしているんで分からないですよね?これ換金して下さい」

と伝えポケットから当たり馬券を出しそうとすると、どこを探せど見当たりません。

あれ?あれれー?( ? _ ? )

photo:01







当たり馬券は何処にもありません…




すぐに家に引き返しました!


しかし、引き返しても私は必要な荷物は全て持っています。


万が一もあるので、念の為、家に引き返しました。


ナカさんが居ました。

ナカさん「どうした?忘れもんか?」

私「私の持ち物何かありましたか?」

ナカさん「おめーさん荷物は全部持ってって、いらねーもんは処分したろ?」

確かにその通りです。

私「ナカさん、ここに誰か来たかい?」

ナカさん「いーや誰も来ねぇよ」

まさか、まさか、












私は途方に暮れ、細切れの記憶を辿りました…


原宿での惨劇、キャリーパロパロとの出会い、競艇場での大当たり。





やはりどれもうっすら覚えています。
2人で飲んだ一升瓶も転がっています。


まさか、まさか、









まさか、キャリーパロパロが当たり馬券を…


いや、あんな母国思いで、教師を目指しかのが、そんな事をするわけない!


疑っちゃいけない!

合言葉まで決めたんだ!






その日は仕方なく土手で彼女を待つ事にしました。


やっぱり彼女が当たり馬券を…




いや、私の歌に感動していた心優しい彼女がそんな事するわけない!

合言葉まで決めたんだ!


疑っちゃいけない!


私は声が枯れても、

「合言葉はBIGLOVE!合言葉はBIGLOVE!合言葉はBIGLOVE!」と何度も何度も叫びました。


途中、元自分の家からナカさんに、
「うるせー!」と怒鳴られてからは、小声で叫びました。







3日が経ちました。




キャリーパロパロは戻っては来ませんでした…







あれ?夢だったかな?
全部夢だったかな?

そう思えて来ました、そしてまた一眠り…






冬もそろそろ終わりですね。


多摩川にも桜が綺麗に咲いています。




春のうたた寝から目覚めのワンカップ大関を一杯!
するとワンカップにひとひらの桜の花びらが入り春を告げました!



さぁ今日も元気に競艇場競艇場!


しかし夜はまだ寒い…
家はありません…
だって調子に乗ってあげちゃったんですから…
ナカさんはカンフーの達人です、怖くて、返せなんて言えません。



新居を探し、本当に一からのスタートが始まりました。

ふと、土手を見るとバナナが一房(ひとふさ)転がっていました…


さぁ、金も家も無いけど、元気に競艇!声出して競艇!
photo:02







終わり。

長い文書をわざわざ読んでくれた方ありがとうございました。





そして私は、とても幸せな気持ちで競艇場に向かいました。


しかし、このままで良いのか?
と、自問自答し始めました。


私が、一般的な幸せを手にいれ、競艇に行かなくなったら、競輪に行かなくなったら、競馬に行かなくなったら、オートレースに行かなくなったら、きっと日本から競艇も競馬も競馬もオートレースも無くなってしまうんじゃないか?

私が炊き出しに行かなくなったら、死んだと思われるんじゃないか?

私が空きカンを拾わなくなったら環境破壊が進むんじゃないか?

私が家電を拾わなくなったら、不法投棄が増えて、街中、不法投棄だらけになってしまうんじゃないか?

様々な事が気になって仕方なくなりました。

選手は引退してしまうんじゃないか?
馬は病気になってしまうんじゃないか?
エンジンがかからなくなってしまうんじゃないか?

しかし、キャリーパロパロの事を考えると不思議と、まっとうにならなくてはいけないと思えて来て、私は競艇場では無く、職安に向かいました。

やっぱり、ちゃんとした職に就いてキャリーパロパロを養っていかなきゃいけないんだ…


そう思い職安に行く事にしました…






職安に着き、いつもの様に顔を洗い、お茶を飲んでまったりしていると、つい、いつもの癖で競艇場に来てしまいました!(>_<)


あれー⁇あれれー( ? _ ? )

まっいいか、折角来たんだ、キャリーパロパロには悪いけど…

ん?
悪い?
いや、いや、俺はそんな事より競艇をしにこの場所に来てるんだ!

競艇に集中しよう!

競艇IS MY LIFE
競艇IS MY LIFE
LIFE IS 競艇!
LIFE IS 競輪!
そう叫ぶと会場も熱気に包まれました。
私が私であるために、5回叫びました!


そしていつもの様に、もつ煮とワンカップ大関を手に持ちながら、最終レースを迎えました。

気付くと頭の中は、すっかりロマンティック競艇ドラマモードでした!

迎えた最終レース…


白熱した試合に予期せぬ出来事が起きました?






なんと最終レース、ついに、ついに、私は、私は…







まさか、



まさかの、



大穴での大当たりをしてしまったんです!




私も始めての事に、状況を飲み込みませんでした。


やっと、やっとこの日が来ました。



私は興奮のあまり、大声であの、
『喜びの歌』を唄いました。









アーイアムシェロ、オーアイキャンドゥアー!
アーイアムシェロ、オーラブトゥイェー!
アーイアムシェロ、オーアイキャンドゥアー!
アーイアムシェロ、オーラブトゥイェー!

(hoyu 白髪染め シェロ CMソング)


そして近く居た、お爺さんに、

「スーさん!スーさん!釣り行こうよー今のシーズンはさぁマダイがさぁ、ほら釣れるのよ」

と…つい、似てもいない、
『釣りバカ日誌12』の浜ちゃん(西田敏行)の真似をし続け、驚かれ引かれしまいました。

もちろん…
スーさんの真似では返って来ませんでした。



続けて、あまりのテンションの高さに、気付くと私は…

「前田美波里ー!前田美波里!朝丘雪路!朝丘雪路ー!越路吹雪ー!越路吹雪!花組ー!花組ー!」と叫んでいました。


もう訳がわからなくなって、

「クララが立ったー!クララが座ったー!どっちやねーーーん!クララはクララでも美味しいお水はクリクラー」
なんて意味不明な事を言っていました。


喜びと驚き、寝てないせいと、飲み続けたせいもあり私は、妙なテンションになってしまい、周囲にエラく迷惑を掛けてしまいました。


なにはともあれ、これで、こんな生活ともオサラバです。

こんな場所にも用はないでしょう。



この券を直ぐに金に変え、これからは暮らしも一変する、浜名湖、丸亀、蒲郡、福岡と競艇の遠征も行ける!

これであの絵も買える!

H&MやFOREVER21で服が買える!
新しい靴だって手に入る。

このダサい、学校指定靴ともオサラバして冬場我慢して履き潰した左右サイズの違うクロックスだって卒業出来る、ナイキで靴が買える!


ギャンブルの女神が微笑んだのです。



ギャンブルの女神?

もしかすると、キャリーパロパロはギャンブルの女神なのかもしれない…

そうだ!
キャリーにも何か、乾き物じゃないおつまみでも買ってあげよう、これを機に、この道を卒業し真人間になろう!


そしてこれからの彼女との未来のお金に当てよう。



これは今、換金しないで、後でキャリーパロパロと一緒に換金しよう。

私は換金せずに足早に多摩川のマイホームに向かいました。

帰って、しばらく土手に座っていると、キャリーパロパロが現れました。


キャリーパロパロ「シャチョサンキャリーキタヨ」

キャリーパロパロは大きなボストンバッグを一つ持って戻って来ました。

私はすぐに彼女に報告しました!

私「キャリー見てくれ、これ当たったんだよ!大金持ちだ!」

キャリーパロパロ「シャチョサンスゴイネスゴイネ」

始めは理解していなかった彼女も次第に理解したらしく興奮気味に言いました。

私達は祝杯を夜中まで交わしました。
浴びる様に酒を飲み続けました…


夜中に差し掛かる頃、前々日から寝ていなかった為、眠さの限界となり私は先に家で眠りました。


キャリーパロパロはもう少し喜びに浸りたいと言い、川を眺めながら酒を飲んでいました。



つづく
次で終わります。

わからない方はよければ、合言葉1からご覧になって下さい。