今日は映画を観に行ってきました。このGWは話題の映画目白押しで自分の観たい映画は4本程あります。しかし、なかなか観に行く機会に恵まれなく、GW最後の日にようやく観に行くことができました。複数観たい映画がある中、私自身が選択したのは、”BOBBY”。この映画は”BOBBY”の愛称で親しまれ、アメリカ国民の期待の星であった、”ロバート・F・ケネディ”の暗殺事件とその現場であるLAアンバサダーホテルにその時に居合わせた様々な想いを持つ22人の人間模様とその時の時代背景を絡めた作品であります。まずこの映画の時代背景は1968年。時は泥沼化したベトナム戦争、貧困問題、人種差別、キューバ危機等アメリカ社会で最も変革が求められている時代。そんななかアメリカ政府は軍事主体の予算編成を考えていた。だれひとりその考えに意義を唱えずものもおらず、また、心に意義を唱えていたとしても表に出せなかったそんな時代、ひとりアメリカ人民のことを考え、ベトナム戦争の段階的な拡大停止、貧困、人種差別の抑制、麻薬撲滅に奔走した”BOBBY”。JFKの暗殺事件後、混迷を深めていたその時代に何とかしようと上院議員から大統領選への出馬を決意した。そんな意思に国民は熱狂的にBOBBYを支持をし、また、BOBBYもその国民の支持に応えようと全身全霊を傾けた。そしてその果てには...。この映画には、今直面している世界の危機的状況というのが説かれていると感じます。あの時代にBOBBYが大統領になっていたら、今の世の中はどうなっていたのだろうか?そんな考えても仕方のないことを考えさせられる映画でありました。この映画の中の言葉に”人は荒廃を作り、平和と呼んだ”。まさに今の世の中そのものではなかろうか!
単館上映のこの作品。愛知県で観るのなら、”ユナイテッドシネマ豊橋”のみ。