「平手友梨奈がいない欅坂46」
脱退から3ヶ月以上経ちましたが、未だ想像つかない人も多いと思います。
平手坂と揶揄されるほど、絶対的な中心人物でしたからね。
彼女が抜けてしまった欅坂46、今後の選択肢としては大きく分けて2つあると考えます。
①普通にアイドルをやる
②今までの路線を継続する
まず1つ目について、欅ファンの間でも「平手がいないのだから、普通にアイドルらしいことやっていいのでは」という声もありますね。
ただ、私は反対です。
まず、欅坂が世間から注目されるようになったのは、アイドルらしさを捨てて独自路線を築き上げてきたからだと思います。
デビュー当時、サイマジョが大きな話題となりましたが、もし乃木坂など他のアイドルと似たような曲ばかり歌っていたとしたら、おそらくここまでの人気は出ていないでしょう。
坂道グループの中でも、欅坂は他の2つと比べてファン層が全く異なります。
いわゆる「元々はアイドルに興味なかった」という人が多いですよね。
これは、欅坂46の独自路線がもたらした成果だと思います。
それにも関わらず、今更アイドルアイドルやってしまうと、どこか物足りなさを感じて欅から離れていく人も多いでしょう。
そうなると、結果的に他のグループとファンを分け合うだけで、今後の更なる発展は見込めないと思います。
次に、2つ目の「路線継続」についてですが、僕はこっちを選んでほしいと思っています。
ただ、こっちもこっちで険しい道のりになると予想してます。
欅は曲へのこだわりが強く、シングルを出すごとに次作への期待感が高まり、かなりハードルが高い状態だったと思います。
しかし、2019年までの欅はそのハードルを毎回見事に越えてきました。
現在の欅坂46が「平手友梨奈がいた頃の欅坂46」というハードルを越えられるかと言うと、おそらく無理だと思います。
じゃあどうすべきなの?という話ですが、僕が思うベストは、「今までの路線は継承しつつ、新生欅坂の色味を加えていく」ことです。
サラッと言いましたが、これは決して簡単な作業ではありません。
平手友梨奈が抜けた欅坂46、今の状態はハッキリ言ってしまうと「色」がないグループです。
ただ、今まで築き上げた土台はしっかりあるはずです。
その土台を壊さずに、新たな色味を加えていってほしいと思ってます。
アイドル路線に偏りすぎず、かと言って「平手友梨奈の後継者」を探すのではなく、新たなスタンスで始動する新生欅坂46を楽しみに待ちたいと思います。