全体を俯瞰する事の重要性(回転寿司の例)

こんにちは。てっちゃんと申します。

今年も早いものでもう間もなく終わってしまいますが、皆様如何お過ごしでしょうか。

さて、私事ですが、約1週間ほど前に回転寿司を食べに行った際、全体を俯瞰する事の重要さを再認識致しました。

回転寿司というのは大変罪深いものでございまして、特に空腹状態でお店の中に入りますと、レーンの上を次から次へと流れてくる誘惑の嵐に打ちのめされてしまい、ついあれもこれもと無計画に手が伸びてしまうものであります。

人生は一度限りですし、後悔しない為にもお皿を取れるだけ取って、取ったからには全てのお皿を空にする必要があります。

しかし残念ながら、人間が一度のお食事で食べられる分量には限界がある訳でございまして、お食事の終盤に差し掛かりますと、あれも食べたいけど無理だな...と、妥協せざるを得ない瞬間がいつか訪れます。

もしも仮に、食べたいと思っていたお寿司を全種類食べきる事が出来たとしても、例えばですが、普段わりと食べられる機会の多いマグロ系のお寿司をもっと少量にして、少々レアな今しか食べられない旬のお魚をもっと沢山食べればよかったかな...という後悔をしてしまうケースもありますので、

そのお店ではどんなお寿司が食べられるのか、まずは落ち着いて全体像を把握したうえで、どのお寿司をどれくらいの割合で食べ進めるのが最適解なのか、という粗方の計画を予め立ててからスタートを切る事の重要性、を再認識した訳であります。

(まぁ、それが出来たら苦労しないんですけどね。。。)

それでは、引き続きお寒い日が続いておりますが、皆様ご体調を崩さぬようどうぞお気をつけてお過ごし下さいませ。